今日はインドにも中国にもない春のお彼岸の日。

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コラム
天音です。



今日は春のお彼岸の中日でした。



お彼岸と言えば法要とお墓参り。
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皆さんはお供養をされましたか?



このお彼岸という儀式。意外や意外、お釈迦様が言い残されたものではないのです。



中国で新たに追加された儀式でも風習でもなくー



これは日本仏教独自のものです。



私は捻くれた性格なので、日本の坊さんがお布施や供養金をせしめるために編み出した儀式・風習だとはじめ思っていたのですがー

どうやら、違う模様です。



どうやら、この世の此岸とあの世の彼岸の間を流れる「三途の川」が春と秋の彼岸の時期になると間隔が狭くなり、その分、ご先祖さんに対しての供養やお願い事が伝わりやすくなるということです。



日本は縄文時代より、祖先崇拝の習慣があるので仏教が伝わるとそれとミキシングされたという感じでしょうか。



祖先崇拝を同じくしている中国・台湾の僧侶でさえ、日本のお彼岸制度には

「何ですかーそれは」「私たちのお寺ではそれはやりません」

と不思議な顔をするそうです。



ちなみに・・・

彼岸法要は申し込むようにしていますがー

お墓詣りは、お彼岸の間は行かないですね。

何故か?

簡単な話です。。。。

お彼岸の期間の霊園の花屋さんの値上げ具合が凄いのでお花が買えません。。。

1.5倍はちょっと。。。



紫微斗数の占い師としていえばー

先祖供養はしておいた方がいいかなと思います。

人の運勢は全ての縁が繋がって出来ております。。。



先祖のいい縁悪い縁とあなた自身の過去生の因縁とが今のあなたの運の元になっているといってもいいでしょう。



例えると、木の葉っぱはあなた自身。。。

葉っぱが元気がない(運が悪い)というのは根っこ(先祖)が弱っているからー

だから、根っこに栄養(供養・感謝)を与えることによって、木は蘇るのです。



と言うような事を、どこかのお寺の標語にかいてありました。


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