先生との出会い①

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コラム
ホームページで見つけたメール鑑定をしてくれる、占い師さんにメールしました。

でも、待てど暮らせど返事がきません。

私の携帯は、今の時代考えられないけれども、ガラケーで....

仕方なく、パソコンで占い師さんにLINEで連絡してみました。

そうすると、早速ご返事が。どうやら、メールが届いてないとの事。

LINEにメールの本文を添付するように言われたました。

そうして、鑑定を2週間後に予約しました。



そして、2週間後メール鑑定ならぬ、スカイプ鑑定が始まりました!



開口一番、先生が言ったのは「今までよく頑張ってきたね。」でした。

正直に言うと、先生の言葉はあまりピンときませんでした。

なぜなら、私は結構好き放題に生きてきたと思ってきたからです。



紫微斗数での私の命盤は、命無正曜と言われるもので、自分を表す「命宮」に主星がありません。



先生が例えるには、

命宮に主星が入っている人は、しっかりとした自分の家の中にいて、家の回りに人が通ったり、車が通ってもあまり気しなくていいタイプ。



一方、命無正曜は家の外放り出されて、人が通ったり、車が通ったりするのを、全部把握しながら、敏感に反応するタイプ。

なのだそうで。

周りの環境に、振り回されやすい性格なんだそうです。



私の場合、おまけに、悪い凶星が入っています。



私はとても気がキツイ。

先生からは気のキツイところは自覚して直したほうがよいと。



「そうすれば、人生いい風に変わっていくよ」

言っていただきました。



悪い凶星ではあるけれど、私の場合、良い意味にあらわれるので、一度、決めたことはやり抜く力があるそうです。



先生は続けます....

小さい頃の家庭環境も悪かったし、学生の頃はお勉強に苦労したのでは?


確かに、両親はサラリーマンではなく商売人だったので、家にはいつもどこの誰だかわかない人が出入りして....

子どもながら、「どうして家はサザエさんみたいな、家じゃないのか。どうして、赤の他人がゴロゴロいるんだろう?早く自分ちに帰ればいいのに。」だとか、「もっと静かな、普通の家の子に生まれたかった。」とよく思いました。



学生時代、勉強はしませんでした。

するとしても、精々テストの1週間前ぐらいでしょうか。

その上、体もこれでもかというくらい、弱かったので授業にもついていけず、とても残念な成績でした。



先生は続けます....

あなたには、命宮(自分を表す宮) 福徳宮(精神的なものを表す宮)

に主星がありません。

こういう人は、神様に仕える人に神主になったり、巫女になったり。

はたまたは、出家して僧侶になったり尼さんになったりする傾向があります。

そういうふうに、勧められたことはありませんか。



勉強ができない私でも、どうにかこうにか短大までは行くことができました。

短大に求人票が貼りだされていて中に、京都にある上賀茂神社の巫女さんの募集がありました。

とても、心惹かれるものがありましたが、当時両親が懇意にしていた霊能者に聞くと「娘さんは神気がキツて、巫女になると、神さんに身を取られて早死にする。」と言われて諦めました。



先生は、そこで、「早死にするというのは、これだけ疾厄宮が悪かったらそういわれますよ」と言い出しました。。。



「へ、私早死にするんですか?」

私は心の中で叫びました。



<続く>


























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