自社配達のススメ

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ビジネス・マーケティング
飲食店における宅配サービスについて、当社の実績をご紹介します。

店内の売上に対する粗利益率は64%、自社配達では66%に対しポータルサイトのそれは32%と約半数になります。

原因はサイトへの手数料ですが、トータルで3%の営業利益が出ているので、ポータルサイトを止めるという判断には至っていません。

たぶんこういう判断をするという数値を算出しての手数料だとは思うのですが、店舗側も搾取されてばかりでは悔しいですよね。

そこでおすすめするのが、現時点でポータルサイトへの出店のみで宅配売上を作っている店舗には、一度自社配達を導入すること店内作業工程には慣れてきていると思います。

あとは、直接お客様を集める工程と出来上がった商品を自店舗スタッフが直接お客様へお届けする工程。

あまり知られていないことですが、出前館やUberEatsでは、自社配達という契約があります。

集客はポータルサイトで行ってもらい、店内および配達作業は自店舗で行うというパターンです。

これだとポータルサイトへの手数料が通常35%(平均)が11%程で済みます。

あなたは、この差である24%と自社配達のリスクを天秤にかければいいのです。

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