****様(弁護士宛です)
****
支払い催促について、敷金を超える金額を当方が支払わなければならない客観的事実を欠いていましたので、承服できません。
⑴ 猫の飼育について
入居前から飼育の了承を得て、敷金の返金をしないと契約しております。
猫の飼育によって発生した修繕は、この敷金内で収めるのが当然と考え ます。
また、猫を飼育していた期間は、入居間もない数ヶ月と転居する一年前 の合計一年数ヶ月のみです。
(****さんに確認していただいたら判明します)
⑵ 喫煙について
喫煙者は一名のみで、毎度換気扇を運転させ、その真下で喫煙しており
ましたので、それによる壁紙へのダメージは皆無です。
⑶ 見積書について
頂戴した見積書の明細は、適当に作成されたものとしか見えません。
(例えば、駐車場代金18,000円 ← 何時間駐車していたのです か?なぜ見積書通りの請求金額になるのですか?
工事時間が計画通りとなるのには無理がある)
障子は入居期間中自費で張り替えていました。また畳は入居時からある
程度の損傷がある状態でした。フローリングやハウスクリーニングも
当方が負担する論拠が見えません。
私が入居した時はハウスクリーニングなどされていませんでした。
換気扇も油でベタベタでした。
****様が所持されているであろう正式な請求書と、支払った証拠を
見せてください。
⑷ 転居時の立会いについて
**と**様、****さんで立会いを行なっているはずですが、
その時には何も仰っていなかったと聞いております。
このように高額請求になるのであれば、説明があって然るべきと
考えます。
⑸ 入居期間中の出来事
雨漏りについて、入居間もない頃から修繕を依頼していましたが、
実現されておりません。
キッチン下の収納部分扉の経年劣化による破損について、
これも数度に渡って依頼していましたが、実現されておりません。
また玄関部床の修繕依頼も何年にも渡って依頼しておりましたが、
退去の数ヶ月前ようやく実現しました。家賃の一部を返還して頂きたい。
全ての工事において、経年劣化の程度で賃貸人と賃借人の負担割合は変化するものです。全額を私共に請求する論拠を示してください。また、今後の連絡は連帯保証人ではなく、賃借人である****宛てにお願い致します。