数秘学って何なのさ?

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こんばんは。
繊細さん応援スピリチュアルカウンセラーのくにゃです。

今日は私がココナラでメインに活動している「数秘学(数秘術)」について語ろうかな、と思います。
※ちなみに、公な言い方は「数秘術」ですが、私はどちらかというと数秘は学問ととらえているところがありますので、あえて「数秘学」と記載させていただきます

数秘学の歴史は古く、紀元前6世紀 哲学者であり数学者であったピタゴラスが数秘学の生みの親と言われています。
ピタゴラスの考え方は「数」を「スウ」というエネルギーとしてとらえ、そのエネルギーがどういった作用を自然界のあらゆるものにもたらしているのか、という考察を素に様々な研究を彼の弟子達に教授していきました。
それらの研究がユダヤ教のカバラ思想とも紐づき、派生していき、現在の「数秘学」に至っています。ちなみに、現在「数秘学」といわれているもののほとんどは、カバラ思想とは若干異なる「現代数秘学」と呼ばれています。

数秘学とはなにか?

ざっくりばっくり言うと
「数」とはいったいなんでしょう?
ということなんです。

なぜ1は「イチ」なのか?
偶数とは何か?奇数とは何か?
3と6と9ってすごく不思議な関係性じゃない?

そんなことを掘り下げていくうちに、1から9のスウにはそれぞれ固有の精神エネルギーが存在するよね、ということに至ったのです。

この宇宙に存在するすべてのものにはこの「スウ」というエネルギーを帯びている。なので、そこに存在するすべての生命はその「スウ」に影響を受け、日々を過ごしている、ということなのです。

…言葉だけで表現すると、なんか怪しげに聞こえるのが難点ですが。

じゃあ人間は9パターンにしか分類できないの?そんなん怪しいじゃん!

と思われるかもしれませんが、それはノンノンです。

生まれ年、生まれ月、生まれた日、生まれたときに授かったお名前

それは人それぞれ違います。そしてそれらの組み合わせで人の成り立ちが変わってくるものなのです。また、そのエネルギーをうまく使えていなかったり、逆に過剰に受けすぎてしまっていたりすると、とる行動も全然変わっていったり。

ひとは生まれたときに何にも影響されない「魂」だけの存在ですが、言葉を知り、人を知り、思想を得ることで「ココロ」が育ちます。そのココロの揺れが、本来あるスウのエネルギーを過剰にしたり、不足させたりしている。
だから悩みが生まれるのです。

算数っぽく言うと
スウ = 一桁の九九(変わることがないもの)
ココロ = 二桁になったり、10桁になったり、マイナスが割り込んだり

一桁の九九さえ分かっていれば、ちゃんと計算できますよね。
でも二桁になったり10桁になったり、マイナスが加わっちゃうと、紙を出したり電卓を持ってこないと計算できないし、頭が混乱しちゃーう!!!
きゃー!もうやだー!こんな私やだー!!!
と混乱して「悩み」が生まれる

そんな感じでしょうか?
数秘学は、「まずは基本の九九をお勉強して、頭を整理しませんか?」というものなんです。

わかり、や、す、い、です???

ざっと数秘学についてご説明してみました。

ご興味のある方は、くにゃのすうちずを試してみてくださいませ。



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