こんにちは
開運クリエイターの水野聖士です。
風水と聞いてどんな印象を持ちますか?
部屋の配置とかカーテンの色とか運気をあげていくといったイメージが強い
のではないでしょうか?
もともと風水とは環境と人間の関係性を中心にした古代中国の学問です。
そこで今回は風水で重要視される考え方と、それぞれの簡単な解説を致し
ます。
1.気(チ):
解説: 生命のエネルギー。すべてのものや空間に流れるエネルギーで、
良好な気の流れが生活の質を向上させる。
2.五行説:
解説: 木、火、土、金、水の5つの要素。相生や相剋の関係性をもつ
これらの要素をバランス良く配置する。
3.陰陽説:
解説: 二元的な宇宙の法則。万物は陰と陽のバランスから成り立ち、
その調和を重視する。
4.八卦:
解説: 8つのシンボルで宇宙の法則を示し、環境や生活のエネルギーを
解析する基本ツール。
5.風水コンパス(羅盤):
解説: 地域や建物の気質を知るための道具。方角や地形から運気を判断
する。
6.山水論:
解説: 山や水の形や位置が気の流れを形成。この流れによって運気や
健康が影響される。
7.三元九運:
解説: 時間の流れと空間の関係。
特定の時期に特定の方向が良いとされるエネルギーを持つ。
8.形煞(シェンシャ):
解説: 環境の形や配置に起因するネガティブなエネルギー。
適切な対策で調和や中和を図る。
9.象意:
解説: 事物や形状が持つ象徴的意味。環境やアイテムの意味を解釈し、
適切な配置を行う。
10.天心の原則:
解説: 家や建物の中心部。このエリアを開放的・クリアに保つことで、
家全体のバランスが保たれる。
11.動と静:
解説: 活気や動きのあるエリアと静かなエリアのコントラスト。
両者のバランスが環境のエネルギーを安定させる。
以上のような考え方を基に、風水は人々の生活空間を調整し、その人々の健康や運気、繁栄を引き寄せることを目的としています。