【失敗は誰も覚えていない】

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日常的スピリチュアル、安田です。

失敗したことというのは
誰も覚えていないのです。
どんなに大きな失敗を
したとしても
覚えられていないし
忘れ去られているのです。
失敗を覚えているのは
失敗した本人だけで
悲しいくらい
誰も覚えていないのです。
思い出すことができても
過去の記憶というのは
小さくなっているので
単なる出来事としか
覚えていないのです。
失敗を恐れてしまうのは
勝手に自意識過剰を
感じているからなのです。
人は他人には
興味関心がないので
ほとんど見られていないし
見られていても
見られ続けることはありません。
有名人になれば
多少は見られるようになりますが
それでも過去の過ちや失敗というのは
時間と共に薄れていき
意図的に思い出さなければ
記憶を蘇させることはできないのです。
誰でも失敗は
したくはないのですが
初めて挑戦することは失敗するし
未熟さによって失敗することもあります。
10回実行しても
9回は失敗するし
100回実行しても
99回は失敗するのです。
ですが、その失敗は
誰も覚えていないし
誰も知らないのです。
どんな人でも
自分が体験したことは
良くも悪くも
鮮明に覚えているのですが
聞いただけ
見ただけのことは
時間と共に
記憶が小さくなり
やがて
ほとんど消えていくのです。
自意識過剰が強い人は
単にめでたいだけなのです。
自分だけで
めでたくなっているのですが
そのめでたさによって
窮屈になってしまうのです。
極端に言えば
誰にも見られていないので
窮屈に感じることは
おかしいことなのです。
今は挑戦をしながら
切り開いていく時代なので
自意識過剰を
感じている場合ではないのです。
時間、空間の制限の中で
できること、できそうなことに
挑戦していくことで
自分の個性を発揮し
才能、能力を発揮し
使命を全うすることができるのです。
「どうせ失敗しても忘れられる」
という、事実を知ることで
他の人、周りの人の目を基準にして
歩まなくて済むのです。
他の人に興味関心を持つというのは
エネルギーを使うのです。
人は他人のためには
エネルギーを使いたくないのです。
恨みの思いというのは
興味関心を持っているのですが
自分の軸を基準にして
恨んでいるので
結局は自分のことを
優先しているということなのです。
挑戦をしていくことでしか
道を切り開くことはできないので
挑戦し続けることが
求められています。
失敗しても
途中で挫折しても
覚えているのは
自分だけなのです。
自分で自分を
ごまかすことはできないので
ありのままの自分を
把握することが必要なのです。
大抵、失敗に対する恐れは
他の人から見られているという
錯覚からなのですが
その錯覚を自覚することで
失敗に対する恐れを
小さくすることができます。
自分の軸を確立するには
主体的な努力が必要なのです。
失敗を恐れている暇はないので
挑戦することを意識してください。
挑戦することで
経験、体験を増やすことができ
自分の軸を確立することができ
使命を全うする歩みが
できるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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