【使命と願いを一致させる】

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日常的スピリチュアル、安田です。

使命と願いが一致していれば
願いを叶えるために努力をすれば
使命を全うすることができます。
ですが、使命と願いが
一致しない場合は
葛藤するのです。
願っていることを
使命にしたくなるのですが
使命というのは
天命なので
動かすこと
変えることができないのです。
宗教的に言えば
神様が決めたことなので
動かすことも
変えることもできないのです。
使命を変えるのではなく
願いを変えないといけないのですが
願いを変えていくには
転換が必要なのです。
より大きな目的の視点で
願えるようになれば
使命を全うできるように
願うことができます。
使命というのは
大きな目的の中に
自分の使命があるのです。
大きな目的を
悟れないと
自分の使命を
悟ることはできないのです。
大きな目的というのは
究極の理想であり
本来あるべき姿であり
時代が向かっている方向なのです。
漠然とした目的でもあるのですが
漠然とした目的の中に
自分の使命があります。
願いと使命が一致していれば
願ったことが叶いますが
一致していない場合は
どんなに願っても
努力をしても叶わないのです。
というより
努力ができるように
導かれないのです。
努力自体は自分でやるのですが
努力ができる環境に導かれなければ
努力することはできません。
今できる努力は
自分で意図的に決めたことでも
導かれて努力ができているのです。
使命というのは
どこか遠くにあるのではなく
現実の中に
日常の中に
目の前に
使命があるのです。
使命を全うするには
努力が必要なのですが
どんな分野の使命でも
学ぶこと、実行することが
必要であり
瞑想、運動の習慣によって
全うしやすくなります。
基本的な努力というのは
どの分野でも同じなのです。
願いが叶わないことで
悩んでいる人がいますが
使命と一致しない願いは
叶わないのです。
使命と願いを一致させるには
本心基準で願うことで
一致させることができます。
本能を基準とした願いというのは
狭い視野からの願いであり
場合によっては
使命と真逆のことを
願ってしまうこともあります。
本心基準の願いというのは
非常に基準が高いのです。
大きな目的と一致しているので
本心基準の願いは
基準が高いのです。
究極の境地を悟ったら
「自分には無理です」と
断りたくなるのですが
現実の私たちの心霊基準では
究極の境地を悟れないのです。
ある意味
悟れないことが幸いで
悟ってしまうと
それこそ、究極の高い基準で
歩むことしかできなくなります。
悟れないことも苦しいのですが
高い基準を悟ることは
もっと苦しいのです。
なぜなら、現実の環境が
追いついていないので
大きなギャップを感じるからです。
常識基準では歩めなくなるので
他の人、周りの人が
理解できないことを
やるしかないので
批判、反対されることもあります。
悟った通りにしか歩むことが
できないので苦しくなるのです。
私たちに与えられている使命は
ごく一部の使命であり
序の口の使命なのです。
心霊基準の度合いによって
与えられる使命が変わりますが
現実の中では
今与えられている使命を
全うする努力をすればいいのです。
使命と願いを一致させることで
願い通りの歩みができ
使命を全うすることが
できるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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