【功労を残す意識】

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日常的スピリチュアル、安田です。

功労を残す意識で
歩むことで
超長期視点の観点から
歩むことができます。
功労というのは
見えないことではあるのですが
どのような歩みをしたのかが
分かることなのです。
私たちの歩みというのは
過去の時代の穴埋めと
未来に功労を残す
両面があります。
過去の時代の穴埋めというのは
先祖が成し得なかったことや
逃げてきたことの穴埋めであり
戦争、闘いの中で
加害者になってしまったことを
穴埋めするということです。
先祖だけではなく
歴史的なことでもあるので
より大きな穴になることもあります。
どのくらいの穴なのかは
どんなに考えても分からないし
分析しようとしても
分析できません。
今の現実の中で
起こっていることによって
穴埋めができるのです。
今は時代の恩恵によって
穴埋めをしながら
功労を残すことが
できるのです。
功労というのは
世のため、人のために
尽くすことをいいます。
多くの人に影響を
与えることができなくても
たった一人にでも
尽くすことができれば
功労になっていきます。
穴埋めとなると
重くなり、苦しくなるので
功労を積む意識
残す意識で歩んでください。
功労が実るのは
100年先、200年先に
なるのですが
超長期視点からの意識で歩むことで
功労を残す意識ができるのです。
自分が生きているときに
実らせられないと
損をするように感じますが
実りには時があるのです。
今、実らせることが
できている人は
間違いなく
先祖の功労なのです。
努力ができるように
導かれることも
功労であるし
結果を実らせることも
功労であるのです。
功労は現実的な結果で
判断するしかないのですが
先祖に功労がなかったとしても
落ち込む必要はありません。
こればかりは
どうすることもできないので
自分の代で
功労を残していけばいいのです。
他の人と比べてはいけないのは
功労の違いがあるからです。
同じように歩んでも
結果に大差が出るし
基準高く歩んでも
結果が出ないこともあるし
大した基準でもないのに
結果が出ることもあります。
功労があるかどうかは
どうでもいいのです。
功労を残すことを
意識していくことで
超長期視点で歩むことができ
結果が実らなくても
努力をし続けることができます。
功労というのは
自分の子孫に残すことができ
血の繋がりがなくても
同じような基準で歩む人に
残すことができるのです。
私たちは
今の時代で歩んでいて
生きていますが
未来につなげるために
歩んでいて、生きています。
未来につなげる
意識で歩むことで
より長い視点から
歩むことができるのです。
それこそ、今の努力を
100年先、200年先に
実らせるくらいの意識であれば
今実らないことは気にならないのです。
努力がいつ実るのか
いつ結果が出るのかは
分からないのです。
自分の代で実ることもあるし
実らないこともあるのです。
実らないから
努力をしていないとは
言えないし
実っているから
努力をしているとも
言えないのです。
功労というのは
代償なく受けることでもあるので
功労を使い切ってしまうと
未来に穴が空いてしまうこともあります。
功労を期待するのではなく
功労をつくる、残すことだけを
意識していくことで
建設的な歩みが
できるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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