【完璧主義だと決断ができない】

記事
学び

安田です。
前に進むためには
実行が必要であり
実行するためには
決断が必要なのです。
決断ができない人は
優柔不断であり
完璧主義でもあるのです。
完璧に準備してから
決断し、実行しようと
考えてしまうのです。
ただ、もし完璧に
準備ができたとしたら
そもそも決断する必要はないし
実行する必要もないのです。
どんな人でも
完璧の環境を
整えることはできません。
現実の環境の中で
決断して、実行して
前に進んでいくのです。
なので
完璧主義ではなく
最低主義が必要なのです。
極論を言えば
決断と実行は
生きていれば
できるのです。
どんな環境であっても
身体一つあれば
決断と実行は
できるのです。
足りないものに
フォーカスしたら
いくらでも
足りなさを感じますが
今あるものに
フォーカスしたら
いくらでも
資源があるように
感じるのです。
適度に与えられていて
恵まれているので
決断ができ
実行ができるのです。
これから新しい時代を
迎えていくようになるので
否応なしに
決断するしかない
環境になっていきます。
何がどのように
起こるのかは
誰にも分からないのですが
変化に対して
柔軟に対応できる
余裕さが必要なのです。
現実的には
変化してから決断し
実行するしかないのですが
どのような変化が
起こったとしても
決断と実行ができれば
問題はありません。
時代が変化するときは
私たちも生み変えられます。
場合によっては
強制的に環境が
変えられることもあります。
強制的に環境が
変えられるというのは
自己責任ではありません。
誰にもどうにもできない
ことであるので
無駄に自己責任として
自分を責める必要はありません。
完璧主義の人は
無意識に
「こうでないといけない」
という思い込みがあります。
その思い込みを
自覚していくことで
完璧主義の無駄さに
気づくことができるのです。
生み変えられる時期は
変化がより激しくなります。
なので
柔軟になれるだけ
なっていた方がいいのです。
そして
完璧の環境でなくても
決断し、実行していくことで
前に進むことができます。
どちらにしても
完璧の環境ではないので
完璧なことはできません。
実行することで
一歩でも、半歩でも
1ミリでも前に
進むことができ
道が開かれていきます。
完璧主義を
手放していくことで
決断することができ
実行することが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す