【奇跡を願うのではなく、導きを願う】

記事
学び

日常的スピリチュアル、安田です。

私たちの無意識は
奇跡を願ってしまうのですが
奇跡というのは
穴が空くので
危険なのです。
何の代償もなく
受けたことというのは
必ずどこかで
代償を払うように
なっています。
これは宇宙の法則なので
全ての人に平等に働くのです。
ですが、現実的には
平等には見えないし
むしろ、不公平に見えるのです。
この差というのは
先祖の功労の影響が
大きいのです。
先祖の功労というのは
親や、その上の親だけの
功労ではないのです。
何だか分からないが
大したことをしていなくても
導かれる人というのは
間違いなく
先祖の功労が多いのです。
逆にどんなに一生懸命に努力をしても
一向に導かれない人もいます。
こればかりは結果でしか
判断できないのですが
功労の違いは
どうすることもできないのです。
ただ、いくら先祖の功労が
多くあったとしても
無限に功労があるのではないのです。
功労というのは
先祖が残した貯金なので
その貯金ばかりを
使っていたら
やがて無くなります。
先祖の功労が多い人には
使命があるのです。
その使命を悟れないで
功労を食いつぶしてしまうと
功労の面での
無一文になってしまうのです。
先祖にどのくらいの
功労があるのかは
私たちには分からないのですが
功労が多い
少ないに関係なく
現実の中で
最善をつくしながら
歩むことが必要なのです。
そして、先に投入して
先に代償を払うことを
意識してください。
奇跡を願う前に
投入することを
意識してください。
先に投入しておけば
先祖の功労の多さ
少なさに関係なく
見えない貯金を
積むことができるのです。
今の時代は
霊的世界からの
協助が大きいので
人によっては
奇跡的なことを
起こすことができます。
ですが、何の代償もなく
奇跡を起こしてしまうと
霊的な穴が空くのです。
その穴が霊的な借金になり
必ず何かで埋めるようになります。
中には「おいしいところ」ばかりを
持っていくような人もいますが
先祖の功労によって
「おいしいところ」を
持っていくことができているのです。
ですが、功労がいつまでも
続くはずはないので
功労が尽きる前に
自分で功労を積んでおかないと
後から霊的な借金が多くなります。
私たちの歩みは
損をしているくらいが
丁度いいのです。
投入しても一向に実らない
何となく損だけをしているような
感覚が丁度いいのです。
超長期視点で考えていけば
私たちもいずれ先祖に
なっていくのです。
先祖というのは
血統的なつながりだけではなく
歴史的な観点からの
先祖にもなるのです。
今の時代でも
同じ基準の霊人と
協力し合うことが
できるように
血統的なつながりがなくても
私たちが残した功労は
良い形で使われていくのです。
なので
どんな努力であっても
功労になっていくので
決して無駄にはなりません。
私たちの代で
実らないことでも
子ども、孫の代で
実ることもあるのです。
今の転換時代は
報われる人もいれば
報われないような人もいます。
この差は
先祖の功労の差でもあるので
どうすることもできないのですが
それでも、超長期視点で
最善を尽くしていけば
良き先祖として功労を残すことができ
良い形で報われるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す