【「自分を変える」という意味】

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日常的スピリチュアル、安田です。
「自分を変えたい」
と言う人は多いのですが
どう変えたいのかが
明確になっていないのです。
「自分を変える」というのは
性格を変えることではないし
個性を変えることでもありません。
性格や個性は
基本的には変えられないし
変えてはいけないのです。
変えるべきことは
高い基準に変える
ということです。
つまり、成長することで
必然的に変わるということです。
「自分を変えないといけない」となると
何とも言えないプレッシャーを感じ
持って生まれた
性格や個性を
否定してしまうのです。
性格や個性を否定すれば
成長ができなくなるので
自分を変えることができなくなります。
とくに内向的な人は
何となく外向的な人に憧れて
無理に自分を変えようとして
しまうのですが
内向性を活かすことを
考えていけばいいのです。
性格や個性というのは
活かせる場で活かせば
能力の発揮ができるのです。
努力を続けていけば
おのずと成長するので
自然な形で自分を変えることが
できるようになります。
私たちは、他の誰かには
絶対に成ることはできません。
他の誰かに成ろうとするので
無理に自分を変えようとしてしまうのです。
自分を変えようと
するのではなく
今よりも成長することを
意識してください。
今よりも成長して
高い基準で歩めるようになれば
自然な形で変わるのです。
これからより
個性が貴重視される
時代になっていきます。
一人一人の個性が
資本になっていく
時代になるのです。
なので
個性を否定しては
いけないのです。
個性を発揮することが
使命を全うすることに
つながっていきます。
使命は
無理難題に感じることが
与えられることもありますが
必ず性格や個性に合った
使命が与えられます。
多くの人は
自分の性格、個性が
分かっているようで
分かっていないのです。
育ってきた環境
受けてきた教育の影響で
自分の性格や個性が
分からなくなっています。
勝手に性格や個性を
決めつけてしまって
「自分はこういう人なんだ」と
思い込んでいる人が多いのです。
実際は自分の性格や個性は
分かるようで分からないのです。
与えられる使命によって
今まで気づかなかった
性格や個性に気づくこともあります。
なので
自分の性格や個性を
決めつけないでください。
どんな人でも
両面の性格や個性があります。
いくら外向的な人でも
常に外向的ではないし
内向的な人でも
常に内向的ではないのです。
性格や個性は
無限に変形していくので
分かるようで分からないのです。
自分の性格や個性が
分からなくてもいいので
今よりも成長することだけを
意識してください。
今よりも基準を上げていく
意識をしていくことで
高い基準で歩むことが
できるようになります。
「自分を変えないといけない」という
プレッシャーを感じる必要はないし
今の現実のありのままの
性格や個性を活かすことから
成長することができ
高い基準で歩むことが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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