【不安を課題に変換する】

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学び

安田です。
不安な思いが湧き上がってくるのは
仕方がないのですが
不安な思いを課題に変換することで
不安を小さくすることができます。
不安が大きいと
不安に押しつぶされてしまい
身動きが取れなくなってしまうのですが
不安を課題に変換することで
課題に取り組むことができるのです。
課題、問題には
必ず答えがあります。
その答えは一つではないので
いろいろな観点から
答えを見い出すことができます。
不安を課題に変換することで
今できることができるようになります。
今できることに
最善を尽くすことができれば
それが今の答えなのです。
混沌としている時期は
不安を感じやすいのです。
皆が不安を感じているので
集合的無意識の不安も
より大きくなっていき
その影響を
受けやすくなります。
不安を感じるのは
避けることはできないのですが
不安を課題に変換できれば
課題に取り組めるのです。
不安は感じたくない感情なのですが
感じたくない感情を把握していくことで
不安を課題に変換することが
できるようになります。
不安は理屈では
消すことはできません。
湧き上がってくる思いなので
消すことができないのです。
なので
不安を感じていることと
向き合って、把握して
不安を客観的に観察できれば
不安に支配されなくなります。
多くの人は
不安を感じている
自覚ができないので
不安を感じていることを
客観的に観察できないのです。
未来のことは不確実なので
誰でも不安なのです。
いちいち
「不安なんです」と
口には出さないので
他の人は不安が無いように見えて
自分だけが不安を感じているように
思えてしまうのですが
人の心理は
似たり寄ったりなので
感じている境地には
大きな差はありません。
とくに今の時期は
集合的無意識が
不安で大きくなっているので
自分の思いなのか
集合的無意識の影響なのかが
分からなくなっています。
不安を課題に変換するには
「今の課題は何か?」という
考え方から変換することができます。
自分の思いを
客観的に観察しながら
不安を課題に変換する
思考ができれば
不安を小さくすることができ
課題に向けての歩みができます。
なので
不安を課題に変換するための
思考力が必要なのです。
思考力を鍛えるには
学びが必要なのですが
不安を紛らわす学びではなく
あるいは答えを探す学びではなく
不安を課題に変換できる
思考力を身につける学びが必要なのです。
不安を感じているからこそ
思考力を鍛えることができるのです。
何の不安も感じていなければ
何も追い込まれないので
思考力を身につけようとは
思わないのです。
不安を感じることは
悪いことではありません。
不安を感じているからこそ
課題を明確にすることができ
課題に向けての歩みが
できるようになるのです。
全く何も不安を感じないとなると
何の努力もできなくなるので
その努力ができないことが
課題になっていくのです。
不安という刺激によって
課題に取り組むことができ
最善を尽くせる歩みが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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