【科学者の境地】

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日常的スピリチュアル、安田です。

科学者というのは
常に実験する思考であり
実験している感覚しかないので
失敗感覚がない境地なのです。
実行することは
全て実験にする思考なので
実行することに対しての
躊躇がありません。
私たちの現実の歩みというのは
やってみないと分からないので
科学的なことばかりなのです。
やってみることで
何らかの結果が出て
その結果から
答えを見いだすことができます。
科学者というと
特別な人だけという
印象がありますが
現実の歩みというのは
科学的なことばかりであり
科学的な実行から
前に進むことができます。
実行ができない人は
実行する前に
結論を出してしまっています。
そして、失敗を避けようとするので
何も実行することができないのです。
どんな歩みをするにしても
実験感覚で歩めれば
失敗感覚が無くなってしまうのです。
失敗感覚が無ければ
実験方法を検証して
改善することができ
また実験してみて
検証、改善を
繰り返すことができます。
歩み続けるというのは
常に実験することであり
その実験から学ぶことができ
前進することができます。
今の時代、これからの時代は
より実行力が必要になります。
人にしかできないことしか
できなくなっていくので
実行力が必要なのです。
テクノロジーの発達によって
効率的に歩めるようになりますが
効率化された中での
最善が求められてきます。
いずれ、人工知能が
身の回りのことを
やってくれるようになりますが
そのような環境の中で
どう歩むのか
どう努力をするかなのです。
何もしなくても
生きていけるようになりますが
退屈の地獄を感じるようになり
精神的に病みやすくなります。
なので、どんな時代になったとしても
歩める、努力をする体質にして
常に実行ができる
体質にしておく必要があります。
現実の環境が成熟すれば
失敗することに対しての
心配が必要なくなりますが
失敗感覚が残っていると
環境が変化しても
実行することを
躊躇してしまうのです。
現実的に、私たちの歩みは
失敗する確率の方が大きいのです。
10回実行したら
9回は失敗するし
100回実行したら
99回は失敗します。
失敗感覚があると
失敗する度に
落ち込んでしまい
歩むこと、努力することが
できなくなってしまいます。
実験感覚で歩めれば
どちらの結果もあり得るという
感覚で歩めるので
結果に左右されないで
歩み続けることができます。
科学者の境地というのは
ある意味、おめでたいのです。
失敗感覚がないので
実験を続けることができ
どんな結果からでも
学ぶことができます。
実行することを
躊躇してしまう場合は
「これは実験だ」と考えて
どんな結果になっても
学びだと考えてください。
多くの実行をすれば
多くのことを
学ぶことができます。
多くの実行をするというのは
良くない結果であったので
実行する機会が与えられて
学びの機会が与えられたということです。
どのような解釈をするのかは
自由意志で決めることができ
都合が良いように解釈をすることで
歩みやすくなります。
歩みやすさというのは
環境、状況の
制限の違いだけではなく
私たちの解釈の違いによっても
歩みやすくすることができます。
おめでたい解釈をすることができれば
不利な環境であっても
有利にすることができ
歩みやすく、実行しやすくなります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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