【思考の現実化を悟る】

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日常的スピリチュアル、安田です。

思考したこと
思考することができたことは
必ず現実化するのですが
いつ、どこで
現実化されるのかは
分からないのです。
自分で思考したことが
自分で実現できれば
思考の現実化が
実感しやすいのですが
思考ができたとしても
必ずしも自分が現実化するとは
限らないのです。
現実化されれば
誰もが認めるのですが
思考だけしても
現実化されなければ
誰も認めてくれません。
認められるために
歩んでしまうと
自分のペースで
歩めなくなり
最善を尽くす歩みが
できなくなってしまいます。
より大きな観点から見ることで
思考したことが
どこで実現されてもいいと
考えることができます。
思考の現実化というのは
全てが連結されているので
どこで現実化されるのかが
分からないのです。
最善を尽くしても
一向に実らないというのは
どこかで実っているのであり
その実りによって
大きな貢献ができています。
つまり、直接的に貢献するか
間接的に貢献するかの
違いだけなのです。
いくら思考することができても
環境的な制限によって
現実化できないこともあります。
その制限の中でも
最善を尽くしていくことで
他の誰かが現実化することがあります。
そして、思考の現実化は
いつ成されるのかは
分かりません。
極端に言えば
思考した瞬間に
現実化することもあれば
10年後、20年後
あるいは100年後に
現実化することもあります。
というと
気が遠くなるのですが
今の時代の環境は
先人たちの思考が
現実化した環境なのです。
いつの時代でも
未来予測ができたのですが
テクノロジーが
追いついていなかったので
現実化ができなかったのです。
今の時代は完全完璧ではなくても
テクノロジーが発達しているので
現実化しやすい環境は整っています。
ただ、テクノロジーでは
どうにもできないこともあるので
いつ実現できるのかが
分からないことがあります。
思考の現実化を悟ることで
より大きな視野と
高い視点から見ることができ
長期、超長期視点で
実らせる意識ができます。
全てが連結されていることを
感じることができれば
全体目的と個体目的が
一致していることを
悟ることができます。
思考する使命がある人もいれば
現実化する使命がある人もいます。
どちらの使命も重要であって
その使命を全うすることで
全体目的が成されていきます。
現実的には表面的にしか
評価されないのですが
評価されなかったとしても
全体目的に貢献していることを
漠然とでも信じてください。
そして、結果を実らせたとしても
決して、自分だけの力
努力だけで実らせたとは
考えてはいけないのです。
どんなに最善を尽くしても
基準高く歩めたとしても
大した歩みはできていません。
時間、空間の制限があるので
大したことはできないのです。
膨大な宇宙空間から見たら
私たちの歩みというのは
小さなコマを、ほんのちょっとだけ
動かしているようなことなのです。
最善を尽くしたとしても
自力というのは
あまりにも小さいのです。
そのことを悟れないと
自分の努力だけで実らせていると
錯覚してしまうのです。
自力と他力が一致することで
思考したことを、現実化されることを
悟ることができ
その悟りによって
より大きな目的に貢献する意識で
歩むことができます。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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