【変化を深く悟る】
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学び
日常的スピリチュアル、安田です。
変化というのは
ある日突然のように起こり
強制的に起こることもあります。
その変化によって
違和感、居心地の悪さ
感じたくない感情
葛藤することがありますが
強制のような変化によって
早まることがあります。
変化の真っ只中では
心理的な余裕がないのですが
変化を深く悟ることで
結果として導かれていることを
感じることができます。
とくに、自分の力だけでは
どうにもできない変化というのは
経験、体験したくないことを
するしかないように導かれていきます。
自分にとっては
したくない経験、体験であっても
成長のために与えられることがあります。
何が自分に必要なのかは
分かるようで分からないのです。
大抵の場合
自分の都合を基準にして
必要なことを考えてしまうのですが
必要なことというのは
自分の都合が基準ではないのです。
宗教的に言えば
神様の都合によって
導かれているので
その都合には、否応なしに
合わせていくしかないのです。
中には、自分の願うように
思うように歩んでいる人もいますが
意識的だろうが、無意識的だろうが
何らかのことを悟っていて
その悟りのままに
歩んでいるのです。
願い、思いと悟りが
一致している場合は
自分の願いのまま
思いのままに歩めるのです。
変化というのは
良くも悪くも
厳しさがあります。
その厳しさによって
転換ができるのですが
転換されることで
深く悟ることができます。
時代の転換期というのは
環境の変化によって
どうにもできないことに
葛藤するようになります。
その葛藤によって
古い自我を壊すことができ
新しい自我の芽生えによって
転換することができます。
強制的な変化によって
生みの苦しみを感じますが
転換を早めてくれるのです。
いつか、どこかで
転換しないといけないので
変化によって転換が
前倒しされるのです。
生みの苦しみは
避けたいのですが
転換するために必要なので
避けることはできません。
どんな人でも
いつか、どこかで
古い自我を壊して
新しい自我を
芽生えさせる
自己責任があります。
内的な葛藤が多い人
強制的な変化によって
生み変えられている人は
時代の先を行っています。
時代の先を行く
使命がある人には
先駆けて
葛藤するようなことが
与えられるのです。
そして
葛藤を越えていけるように
導く使命もあります。
葛藤を越えていくのは
自己責任なのですが
その自己責任を全うできるように
教育、指導をする使命があります。
変化に合わせる
対応するには
柔軟な発想
臨機応変さが
必要なのですが
変化に合わせられる
対応できる免疫が
必要なのです。
免疫というのは
負荷をかけることで
身についていきますが
自分で負荷をかけることで
心理的な余裕さによって
免疫ができるのです。
変化に振り回されてしまう人は
心理的な余裕がないのです。
負荷をかける歩み
努力を続けていくことで
心理的な余裕ができます。
現実的に、変化というのは
いつ、どのように起こるのかは
分からないのです。
予測することはできても
ピッタリ当てることはできないし
起こることがあれば
起こらないこともあります。
なので、現実的には
変化してから
対応するしかないのです。
その場その場で対応できる
心理的な余裕があれば
変化に振り回されないで
変化を通して
深く悟ることができます。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌