【課題発見能力】

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日常的スピリチュアル、安田です。

「課題発見」というと
ネガティブな面ばかりを
見るような印象がありますが
課題を発見することで
答えを見い出すことができるのです。
課題がないというのは
同時に答えがないことであり
答えがないというのは
そこから発展して
いかないということです。
いつの時代でも
課題があったのですが
その課題によって
発展をもたらしてきたのです。
課題があっても
発見できなければ
答えを見い出すことも
解決もできません。
時代が成熟することで
課題の発見が
しにくくなっています。
マイナスのような時代では
課題ばかりが見えているので
発見しやすいのですが
プラスマイナスゼロ
プラスを積み上げている時代は
課題の発見がしにくいのです。
かといって
完全完璧とは思えないので
課題があることは
分かっているのです。
課題の発見には
軸と基準が必要なのです。
何を軸にして
何を基準にするかで
課題が見えてくるのです。
今の時代は、過去の時代の
延長線上の見解では
未来が見えないのです。
本来の基準を軸にして
本来あるべき姿から
見ていくことで
現実の課題を
明確にできるのです。
課題というのは
言語化によって
明確にすることができます。
課題があるとなると
居心地の悪さを感じるので
曖昧にしたくなるのですが
明確にしなければ
答えを見い出すこと
解決することはできないのです。
課題の答え、解決には
時間がかかることもあります。
一気に明確にして
一気に解決したいのですが
成長段階に応じて
解決ができるのです。
課題というのは
成長するために
与えられています。
一見、ネガティブのような
マイナス的なことが
起こることもありますが
成長するために与えられているのです。
課題に対しての解釈を
勝手にめでたくすることで
課題発見に違和感を
感じなくなります。
課題発見の必要性を
感じることができれば
課題発見がしやすくなります。
これからより
テクノロジーが発達すれば
テクノロジーで課題が
解決できるようになります。
それこそ
人工知能を用いることで
課題の解決ができるのですが
人工知能には
課題発見はできません。
わざわざ課題を探して
解決することはありません。
なので、課題発見能力は
解決力よりも必要なのです。
人が課題の発見をして
解決は人工知能に
ふればいいのです。
課題を発見したら
人工知能に
任せればいいのです。
ただ、人工知能でも
解決できないことがあります。
教育や心理面は
人工知能では解決できないので
教える力、指導する力は
身につける必要があります。
人にしかできないことしか
できない時代になっていくので
より努力が必要なのです。
ありとあらゆる分野の
基準が上がっていくので
過去の時代の延長線上では
太刀打ちできないのです。
新しい時代に合わせた
歩みをしていくことで
成長することができます。
今は「未来はこうなる」という
予測はできるのですが
その基準が高く見えてしまうので
どう歩み、準備したらいいのかが
分からない人が多いのです。
個性を発揮し
才能、能力を発揮し
使命を全うすることが
基本的な軸になります。
課題の発見も
この軸を基準にすることで
課題が見えてきて
明確にすることができます。
課題発見能力を極めることで
人にしかできない歩みが
できるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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