【努力ができないことが最大のネック】

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日常的スピリチュアル、安田です。

どんなことをするにしても
何をするにしても
努力が必要なのです。
努力をしないで、続けないで
出来たことは何もありません。
私たちにとっての
最大のネックになっているのは
何かを知らない
何かができないことではなく
努力ができない
続けられないことが
ネックになっています。
ネックというと
難しく感じる人もいますが
目の前に、足元に
ネックがあるのです。
あまりにも近すぎて
ネックが見えなくなり
分からなくなることがあります。
私たちは
当たり前のことは
知っているのです。
知っているのですが
悟っていないので
当たり前のことが
できなくなってしまうのです。
悟りの境地というと
神秘的なことで
膨大なことのようなのですが
目の前の当たり前のことを
悟ることなのです。
実際、神秘的な体験をしても
現実に活かせなければ意味がないし
膨大なことを悟っても
現実の歩みと関係なければ
意味がないのです。
現実を悟ることで
ネックを悟ることができ
悟った通りの歩みが
できるようになります。
ただ、現実を悟ることが
最も厳しいのです。
悟ったが故に
後戻りができなくなり
前に進むことしかできなくなり
基準高く歩むことしか
できなくなってしまうのです。
現実の環境の基準との
ギャップに苦しくなり
より葛藤するのです。
悟りの境地というと
穏やかな境地のような
印象がありますが
悟ったが故に苦しくなり
より葛藤するようになります。
それでも、悟りの境地を
求めないといけないのは
悟らないと使命を全うする
ことができないからです。
使命というのは
理屈だけで知っていても
全うすることはできません。
たとえ
「あなたにはこの使命がある」と
諭されたとしても
自分で悟らなければ
使命を全うする努力は
できないのです。
現実の使命というのは
今できることであり
今できることに
最善を尽くしていくことで
使命を全うすることができます。
そして、目の前の使命の全うは
今の瞬間の歩みによってしか
全うできません。
努力というのは
今の瞬間にしかできません。
過去に戻って
未来にワープして
努力をすることは
絶対にできません。
なので
常に今の瞬間が
貴重なのです。
過去のことは
今さらどうすることもできないし
未来のことは
来てみないと分からないのです。
常に気を張る必要はないのですが
今の瞬間を意識することで
目の前のことに
最善を尽くせるのです。
全ての時間は
最初で最後なのです。
当たり前のことが悟れないと
流される歩みになり
惰性的に生きてしまうのです。
努力をする、続けることは
自己責任であるので
自分で悟るしかないのです。
まして、今は義務
強制が通用しない時代なので
自分で悟らないと
努力ができないのです。
今の時代に必要な教育は
知識を教えることではなく
悟れるように導く教育なのです。
現代人は
知っていることは多いのですが
悟っていることが少ないのです。
なので、悟れるように
導かれることを
無意識に求めています。
悟れるように導く教育が
総合的な教育であり
より大きな目的を目指す
教育によって
悟りの境地に至れるように
導くことができます。
簡単に言えば
全体目的と個体目的を
一致させることができれば
総合的な教育ができ
悟りの境地に至れるように
導くことができます。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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