【テンションが上がったら下げる】

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日常的スピリチュアル、安田です。

モチベーションは
上げてもいいのですが
テンションは上がったら
下げないといけないのです。
なぜなら
テンションの上がりっぱなしは
危険だからです。
テンションというのは
感情的に上がっているので
感情に振り回されてしまい
周りが見えなくなってしまうのです。
モチベーションは
歩むための原動力になりますが
テンションは原動力にはなりません。
テンションなのか
モチベーションなのかは
感覚的に分かることなので
テンションが上がったら
意図的に下げるようにしてください。
テンションを下げるには
意図的に、何にも
興味関心を持たないで
自分の内面と向き合う
ようにしてください。
テンションが上がると
興味関心を持ってしまい
感情を流してしまうのです。
そして、テンションの上がりを
維持しようとしてしまい
より周りが見えなくなります。
私たちの努力というのは
基本的なことを
続けていくことなのです。
学ぶこと、実行すること
瞑想、運動を続けていくことで
成長欲求を満たすことができ
発展的な歩みができるのです。
発展的な歩みには
気合、根性、意志の力
勢いは必要ありません。
もっと言えば
モチベーションも
必要ないのです。
モチベーションというのは
第一歩を踏み出すために
必要なのであって
努力の継続ができていれば
モチベーションは必要ないのです。
モチベーションが必要ないので
テンションは、なおさら必要ないのです。
努力というのは
決めたことを
淡々と続けることなのです。
基本的には
同じことの繰り返しであり
慣れてきたら負荷をかけることで
基準を上げることができるのです。
努力の継続ができる人は
ルーティンが決まっていて
そのルーティンのままに
歩んでいるだけなのです。
テンションが上がってしまうと
ルーティンのままに
歩むことができなくなります。
誰でも高くなった感情を
維持したいのですが
感情の維持はできません。
モチベーションの持続も
長くても48時間までです。
一気に引き上げたモチベーションは
一気に下がるようになっています。
モチベーションが高いと
何でもできそうな気がするのですが
その感情を維持することはできません。
私たちの歩みというのは
一気にやって
一気に終わらせるという
一発勝負ではないのです。
いくらモチベーションが高くても
現実の実力が伴っていなければ
何事も成すことはできません。
努力の継続には
テンションも
モチベーションも
必要ないのです。
歩むルーティンが
決まっているのであれば
そのルーティンのままに
歩んでいけばいいのです。
今の時代は
一人で努力をすることが
求められているので
よりルーティンが必要なのです。
ルーティンというのは
歩む仕組みであり
仕組みが決まっていれば
何も考えないで歩めるのです。
何時に起きて
何時にこれをして
あれをしてと
決まっているのであれば
何も考えないで
歩み続けることができます。
ルーティンの体質ができれば
無意識に努力をすることができ
発展的な歩みができるのです。
無意識に発展的な歩みが
できるようになれば
テンションも、モチベーションも
必要なくなるのです。
「モチベーションがないといけない」
というのは、単なる思い込みなのです。
毎日続けることに
テンション、モチベーションに
頼ってしまうと
続けることができなくなります。
テンションが上がったら下げることで
自分のルーティンを守ることができ
努力の継続ができます。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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