【自分次元で運勢を決めない】

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日常的スピリチュアル、安田です。

何が運が良いのか
悪いのかは
自分次元で
勝手に運勢を決めては
いけないのです。
多くの人は
表面的なことだけで
運が良いか、悪いかを
判断してしまうのですが
表面的なことというのは
単なる出来事にすぎないのです。
出来事には
決着をつける
必要はないのです。
自分次元で
勝手に運勢を決めてしまうと
出来事の本質を見ることが
できなくなってしまうのです。
どんなことにも
プラス面とマイナス面があり
メリットとデメリットがあります。
プラスだけ
メリットだけを
得たいのですが
それではバランスを
崩してしまうのです。
どんなに運勢が強そうな人でも
プラスだけ、メリットだけを
得ることはできません。
運勢は全ての人に
平等に与えられています。
表面的には不平等に
見えるのですが
トータル的には
平等なのです。
与えられている環境が
不利な人もいれば
有利な人もいます。
不利、有利というのは
表面的なことであって
環境を活かしていければ
不利を有利にすることができ
環境を活かせなければ
有利が不利になることもあります。
どんな環境であったとしても
活かすことができれば
有利にすることができ
活かす工夫ができることで
成長することができるのです。
成長の観点から見たら
厳しい環境ほど
恵まれているということです。
自分から厳しい環境に
追い込むことは簡単ではないので
与えられているということです。
基本的には
誰でも運勢が良いのです。
自分で勝手に
「自分は運が良い」と
思い込むことができれば
表面的な現象に
振り回されないで
歩むことができるのです。
運勢は誰でも良いのですが
運勢の強さには差があります。
使命が大きい人は
試練も大きいのですが
試練が大きいので
運勢が強いのです。
運勢が強いので
バランスを取るために
試練が与えられるのです。
「なんで、自分ばっかり
 試練がきついのか」と
嘆きたくなるのですが
運勢が強いので
仕方がないのです。
運勢の強さは
一方的に与えられて
いるのです。
「私の運勢を強くしてください」と
願った覚え、祈った覚えはないので
一方的に与えられているのです。
自分次元で運勢を判断してしまうと
表面的なことに振り回されてしまい
歩みにくくなってしまうのです。
どう判断するのは
勝手に判断することができるので
めでたく解釈していいのです。
解釈力を身につけている人は
どんな現象でも、出来事でも
めでたく解釈してしまうのです。
私たちには
究極の本質は分りませんし
分かりようがないのです。
どんな出来事にも
根本的な原因があるのですが
根本的な原因を調べようがないし
いくら考えても分からないのです。
なので
目の前のことに
最善を尽くしながら
できることだけを
やればいいのです。
運があることを
漠然と信じながら
今できることに
最善を尽くすことで
時代の波動に合わせた歩みが
できるようになります。
運を自分次元で
決めないことを
意識していくことで
希望を感じることができ
可能性を感じることが
できるようになります。
生きているだけでも
運勢が良いということであり
たとえ、霊的世界に
行ったとしても
運勢が良いということです。
悪い運勢が
全くないということを
感じることができれば
自分次元で運勢の良し悪しを
決めることができなくなります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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