【感じたくない感情を拒否しない】

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日常的スピリチュアル、安田です。

感じたくない感情は
反射的に避けたくなるのですが
必要な感情なので
感じているのです。
必要な感情というのは
心霊的な成長に必要なのです。
感じていることを
感じ切ることで
心霊基準を上げることが
できるようになります。
使命が大きい人は
試練も大きいのですが
試練の中でも
内的な葛藤の試練が
最も過酷なのです。
なぜなら
逃れようがないからです。
誰でも感じたくない感情は
避けたいのです。
感じたくない感情を
無理にポジティブに
しようとすると
より苦しくなるのです。
感じたくない感情が
出てきたときは
何もしないで
放っておけばいいのです。
客観的に観察することができれば
感情に振り回されないで済むのですが
客観的に観察することが
できないのであれば
何もしないでください。
感情というのは
放っておくことで
小さくなり
やがて消えるのです。
次々に色々なことが
思い浮かんできても
放置しておけば
勝手に消えていきます。
真面目な人は
「こんなことを思ってはいけない」と
感じていることを消そうとするのですが
消そうとすると
かえって長引いてしまうのです。
感情の放置というのは
感覚的でいいのです。
放置している感覚で
感じ切ることで
感情の整理ができるのです。
瞑想の時間というのは
感じていることを
整理する時間でもあるのです。
瞑想中に感じる
雑念というのは
ありのままの自分なのです。
雑念に耐えられなくて
瞑想を続けることが
できない人が多いのですが
瞑想を続けていくことで
雑念は小さくなっていきます。
私たちが感じていることは
先祖数十代、数百代の
思いでもあるのです。
自分の思いのようで
自分の思いではないのです。
なので
次々に色々な思いが
湧き上がってくるのです。
感じたくない感情は
自分の思いではないので
客観的に感じていればいいのです。
「これは自分の思いではない」と
勝手に決めてしまえばいいのです。
かといって
今さら、先祖のせいにしても
どうすることもできないので
感情を宙に浮かせるような
感覚になればいいのです。
感情を宙に浮かせることで
感情が空中分解してしまうのです。
次々に湧き上がってくる思いを
空中分解することができれば
感じたくない感情を
恐れなくて済むのです。
感覚的なことなので
分かるようで分かりにくいのですが
意識的に理解していれば
感情に振り回されないで
歩むことができます。
私たちが根底で
恐れていることは
感じたくない感情を
感じることなのです。
外からの刺激によって
感じたくない感情を
感じてしまうのですが
その根底心理は
恐れなのです。
感じたくないことを
感じることで
感情の器を
大きくすることが
できるようになります。
心霊的に不安定な人は
感情に振り回されやすいのですが
感じている境地の幅が
大きいのです。
感じている境地の幅が
大きくなればなるほど
心霊的な成長ができ
心霊基準を上げることが
できるようになります。
使命が大きい人は
心霊基準が高いのです。
心霊基準を上げていくことで
使命を全うする歩みが
できるようになり
時代の波動に合わせながら
歩むことができるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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