【本心基準を上げる意識】

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日常的スピリチュアル、安田です。

本心基準は
元々高いのですが
本心基準を基準にして
歩むためには
本心基準を上げる意識が
必要なのです。
私たちには
本心と本能があります。
本来は本心と本能は
一致していたのです。
本心と本能が一致していて
調和されていたのです。
ただ本心と本能が
一致、調和するには
本心基準が根本になる
必要があるのです。
本心基準が軸にならないと
一致、調和はできません。
私たちが葛藤するのは
本心よりも、本能が強いので
葛藤するのです。
本能が本心よりも
強くなってしまったので
本能に振り回されてしまうのです。
本能に振り回されるというのは
他の動物と変わらないということです。
食べたいときに食べて
寝たいときに寝て
環境からの刺激によって
反応するようになるのです。
他の動物は
本能のままに生きても
原則的に生きているのです。
犬は犬のままに生きるし
猫は猫のままに生きるので
何かになろうとはしないのです。
私たちには本心があるので
発展することを望むのです。
科学技術が発展してきたのは
本心基準があるので
発展してきたのです。
本能は生きていくには
必要なのですが
本心よりも強くなっては
いけないのです。
というより
本心が本能よりも
弱くなってはいけないのです。
本能からの欲求を
抑えるのではなく
本心を強くすることで
本能からの欲求を
操縦することができるのです。
修行僧のように
修行をしていけば
身体を弱めることで
本能を弱めることができますが
身体を常に弱め続けるには
限界があるのです。
身体のエネルギーを
消耗させながら
本能を弱めても
意味がないのです。
それよりは
本心基準を上げて
本能に振り回されないで
歩むことができれば
より発展的に歩むことが
できるようになります。
本心基準を上げていくには
日常の歩みの基準を
上げていくことが必要です。
基本的な努力を
続けていくことで
本心基準を上げることができ
本心基準を主体にして
歩むことができるのです。
基本的な努力である
学ぶこと
実行すること
瞑想、運動は
本心基準の努力なのです。
意図的にしなければ
できないことが
本心基準なのです。
この本心基準の努力は
意識をしなければできません。
努力が習慣になり
努力をする体質になれば
無意識の境地で
努力ができますが
その境地に至るまでは
意識が必要なのです。
意識できないことを
意識するので
苦しくなるのですが
意識し続けることで
意識力が身につき
強化されていきます。
今の時代は
本来の基準に
戻っているのです。
本来の基準に戻るために
意識が必要になっていくのです。
意識だけでも
できるようになれば
意識した通りの歩みが
できるようになります。
本心基準を意識することで
本心基準で歩むことができます。
本心基準といっても
膨大な基準であるので
一人一人で悟るしかないのです。
説明ができなくてもいいので
悟ることができれば
本心基準で歩めるようになります。
本心基準が
よく分からない場合は
「本心基準とは何か?」と
求める意識をしてください。
求めることで
本心基準を悟ることができ
悟った通りの歩みが
できるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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