【本当の傲慢さとは?】

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学び

安田です。
自分の基準を
高く見せようとするのは
傲慢なことなのです。
無理に背伸びをしているので
長くは続けられなくなります。
基準というのは
毎日の積み重ねによって
少しずつ上がっていきます。
そして基準というのは
実際にできることをいいます。
傲慢さというのは
できないことを
できているように
振舞うことなのです。
私たちの現実は
できることしか
できないのです。
自分ができる基準に
満足していないと
無理な背伸びをしてしまい
傲慢になってしまうのです。
多くのことを学んで
知っていることが
増えてくると
知っていることと
実際にできていることに
ギャップができるのです。
そのギャップに
葛藤するので
自分の基準を
高く見せようとして
心理的なバランスを
取ろうとするのです。
傲慢になる思いは
仕方がないのですが
傲慢に振舞わないで
謙虚に振舞うことで
ありのままの自分を
受け入れることが
できるのです。
傲慢さというのは
足元が掬われるのですが
謙虚さというのは
常に下から見れるので
足元が掬われないのです。
傲慢になる原因は
ありのままの自分を
受け入れることが
できないからです。
自分の基準に対しての苛立ちから
傲慢に振舞ってしまうのです。
暇と孤独によって
今の自分の基準と
向き合うようになり
その基準の低さに
耐えられなくなり
基準高く見せようと
無理をしてしまうのです。
本音と建前によって
他の人に対しては
高い基準を
見せたくはなりますが
自分で自分を
ごまかすようになると
本音が見えてこなくなります。
今までの時代は
常に競争の時代で
あったのですが
これからは
個性を発揮する時代なので
競争ではなく
調和されていきます。
個性を発揮する人が
増えていくことで
調和の円が
大きくなっていきます。
なので
無理に背伸びをして
傲慢になる必要はありません。
自分の基準に
満足しないことで
より努力ができるのですが
現実の基準を
受け入れることが
必要なのです。
傲慢に振舞うのは
不自然なので
疲れるのです。
無駄にエネルギーを
消耗させてしまうのです。
そのエネルギーを
基準を上げていく
努力に使うことで
無駄にエネルギーを
消耗させなくて済みます。
基準というのは
努力を続けることで
自然に上がっていきます。
何かを知っていても
一気に上がることはありません。
地道な努力を
積み重ねて
1日1ミリの成長によって
基準を上げ続けることが
できるようになり
傲慢を振舞う必要が
なくなっていきます。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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