ミッキーの家に入れたり、
プーさんと写真を撮れるディズニーランド。
ディズニーランドをつくったのは
もちろん、ウォルトディズニーさんですが、
このディズニーランド。
どういうきっかけで作られたのでしょうか?
☆☆☆
先日。
ディズニー社の広告部門で働く方のお話を聞きました。
この、ディズニーランドを作るきっかけになったのは
「 映画 」だったそうです。
映画「 ファンタジア 」を上映するときに
映画館の中に霧を吹きかけたい、と
ウォルトディズニーさんが頼んだそうなんですね。
もちろん、映画館からの返事は「 NO 」。
そこで、ディズニーはふと、映画に疑問を持ったそうです。
映画は、映画館のなかで
じっと座って鑑賞するものなの?
「 もし、環境をコントロールできたら? 」
「 もし、3次元の体験ができたら?
そのアイデアから生まれたのが
「 ディズニーランド 」だそうです。
常識を破って新しいものを作る!
その発想って素晴らしいですよね。
☆☆☆
そのアイデアが50年以上も続く
ディズニーランドにつながったのですが、
すごいのはディズニーさんのアイデアでしょうか?
たとえば。
「 雲の上を歩けたらいいな♪ 」
「 スーパーマンと一緒に空を飛べたらいいな♪ 」
そういうわくわくするようなアイデアって、
ひとつやふたつ、
あなたもありませんでしたか?
私は、小さいころから
「 時計が電話になればいいのに! 」って
言い続けていました。
いまでは時計で電話ができるようになりましたが、
私が作ったわけではありません(笑)。
同じようなアイデアを持った方が
実際の製品にしていったんですね。
ディズニーランドも同じだと思うんです。
「 キャラクターと一緒に過ごせる場所があったらいいな♪ 」
当時。
そう思った人は、ウォルトディズニーさん以外にも
いたかもしれません。
ウォルトディズニーさんのすごいところは、
その思ったことを形にしたこと、なんですね。
でも。。。。なんだか不思議に思いませんか?
多くの人が夢で終わってしまうことを
ウォルトディズニーさんは形にできたのでしょうか?
それは、
「 コミュニケーション 」
伝える力、です。
ウォルトディズニーさんは、映画を作るときも
スタッフ全員を集めて
みんながわかるように伝えたそうなんですね。
チームで作業すると
ちょっとした誤解がうまれるだけで
作業が遅れてしまいますよね。
「 わかりやすく伝える力 」が
「 あったらいいな 」というアイデアを
形にするカギだったんですね!
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『 わかりやすく伝えること 』
ちょっとした工夫をかさねていくことで
もっともっとよくなります。
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