鬱病の本質は東洋医学的には気枯れ

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占い
四柱推命(八字)という陰陽五行を人間の人体に当てはめた占いがある。
4つの柱、通称年柱、月柱、日柱、時柱を出すのだが、これは左から生まれ年、生まれつき、生まれた日、生まれた時刻である。
組み合わせは12支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)と10干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)を掛け合わせたもので60種類ある。
節分になると変わる干支のことである。
この12支と10干はエネルギーを五行を伴っている。

滴天髄という古代中国のまとめ本のようなものがあり、一般的な流派な場合、重きに置くことが多いのだがそれに100%倣うと土の五行が多くなり火の五行が少なくなるという歪な状態になる。
また月支を起点に大運がスタートするので月柱が一番強いとされるが、実際のところどの柱が一番強いのかは分からないし年齢によって変わるとも言われている。(年柱が幼少期、月柱が青年期、日柱が中年期、時柱が老年期)
また干合支合季節の概念という確認のしようがない現象もある。

自分の場合は五行のバランスが平等になるように見ているし、見てきた中では干合支合は長年見た中でハッキリと確認したことがないので考慮していない。
(例えば金局が起これば見た目にも金行=色白とか目が切れ長とか細め、体が細いといった特徴が出るのだが、肉付きが非常によく色が極めて黒かったり目元がそれじゃないとか)
陰陽五行という見えない法則が存在し人体に影響を及ぼしているというのは多分あると思う。

そして鬱病の陰陽五行的な観点における本質は日干である身(自分)が非常に衰弱している場合である。
金の人間なら水が多すぎて錆びている、木が多すぎて刃こぼれして伐採できない、火が多すぎて炙られ過ぎている
水の人間なら木が多すぎて水が枯れている、火が多すぎて消化できない、土が多すぎてせき止められている。
と言った感じである。
この状態を一般的に身が弱いというのだが、身が強くなる確率よりも身が弱くなる確率の方が圧倒的に高いために世の中の人間はそこまでタフじゃないことが多い。

また躁という言葉があるが、これは四柱推命的に誰にでも起こり得ると自分は考えている。
印星と比劫という要素があるのだが、印星は自分を援助してくれる存在で火から見たら薪である木に当たる。
比劫は火から見てそのまんま火に当たる。
この印星と比劫の時期は身が強まる、エネルギーが強まるのだが変化はいきなり来るものではなく断続的にガクッと来るのでその度に躁が来る
五行中、二行が自分の身を強めるので10年中4年間はそういう時期があるということだ。
日干が丁(陰火)の場合、異性である甲(陽木)が印綬にあたり、同性である乙(陰木)が偏印になり、異性である丙(陽火)が劫財にあたり、同性である丁(陰火)が比肩になる。
これは便宜的に言葉にしているだけでそれを通変という。

実のところ強いエネルギーに煽られるというのは気分が良いことでもなく、これが深夜に何回も来てしまうと不眠症になったりする。
この時は普段の自分ではないと認識している方が対人関係などにおける事故率は低いと言える。

また躁鬱病というのはこの強いエネルギーに身が衰弱している人が何度も煽られることによって体力的な大きな落差がその都度生じることを言うのだと思う。
根本的に鬱が治るにはもっと強い気がもたらされる運気が巡る必要がある。

またエネルギーが強すぎることによる弊害もある。
自己評価が高いがために周囲から見て良くも悪くも浮いてしまうこともある。
自分の可能性を信じているが周りはそう思っていない、独りよがりで迷惑するということもある。
エネルギーにポイントを振りすぎている分、はけ口が弱いことが多くこの場合は気滞という現象も起こりやすい。

鬱病の人の特徴としては存在感がなく目の勢いがないと言ったところである。
またエネルギーに満ち溢れている時、普段よりも手とかが何故か大きく見える。
気枯れの対処方法は東洋医学的には自分の知る限りでは漢方程度しか存在しない。(漢方が効くのかどうかは分かりません。)
科学的にはシスウィルスという脳にあるものが問題らしいが、鶏が先か卵が先かと同じで何が根本なのかは分からない。

節分に運気が変わるのは節分の方角に鬼とされた気を司る存在が封印されたからと書いてある書がある
それによればその鬼が表に出た時、通ずるものには∞の気が流れると書いてある。

自分もエネルギー的には以前より遥かに弱ってしまった人間で何より欲しいのがまさに気でそれがあると1日の濃度は増すので助かる。
周りを見る限りでは10代20代30代と燃費は悪くなるもので以前より運としてはエネルギー量は圧倒的に多いはずなのだが、明らかに前よりちょっとずつ衰えてるなという体感がある。
自分でいうのもなんだが当たっていないのであんまり真に受けるものではないような気もする。

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