5月23日金曜日に日本商工会議所より小規模事業者持続化補助金コロナ特別対応型の公募要領第3版が出ました。
主なポイントとしては
・「事業再開枠(感染防止対策のための取組)」の新設
・非対面営業の取り組み、テレワークの実施の対策費について3/4まで限度額の拡大
になります。
細かい説明は今回省略しますが、
ここからわかることは
例年の小規模事業者持続化補助金と比べて国の予算が潤沢に用意されている。
という事です。
既に募集開始している状態で限度額の拡大や枠の新設をしているという事は「この制度をどんどん利用して経済に活力を与えてほしい」という国のメッセージが読み取れます。
このような状況を考えると今年の補助金申請の通る確率、採択率はかなり高いと予想されます。
また、例年の補助金申請と比べてコロナ特別対応型の申請書は非常に簡易的にまとめれば大丈夫になっています。
例年の補助金申請は経営計画書と補助事業化計画書を細かく書く必要があります。
しかし、コロナ特別対応型は経営計画書のみで大丈夫です。
しかも経営計画書は5ページ以内と決まっています。
要は審査する側も例年よりも早く審査をして採択の可否をスムーズにしたいというのが垣間見えます。
コロナの状況は多くの業界にダメージを与えました。
私の本業である保険代理店も同様です。
しかし、こんな時だからこそ国の補助金を獲得するには大きなチャンスです。
実は私もこのチャンスを逃すまいと今年は補助金の申請をしました。
是非この機会に小規模事業者持続化補助金のコロナ特別対応型の申請を実施してほしいです。
そしてこの補助金をエンジンにして事業を拡大し、
経済を動かして欲しいと切に願っています。