こんにちは。鈴木貴之です。
今日は、学びの場としての教室の売り方についてのユニークな視点を提供するため、チュッパチャップス🍭の素晴らしい再起ストーリーを共有します。
平成のころ、10代の若者たちに人気だったチュッパチャップスでしたが、最近では売り上げが低迷していました。
しかし、その後何が起きたかご存知ですか?
あることをしたら、人気が復活したのです!!
「価格を安くした?」いいえ、違います。
「デザインをカッコよくした?」これも違います。
驚くべきことに、言ってしまえば飴のブランドが、アパレルブランドとSNSでコラボしたのです。
若者とのつながりを再構築
チュッパチャップスのメインターゲットは、10代の若者でした。
しかし、中高生や大学生と年齢が上がるにつれて、彼らが徐々に食べなくなっていることがわかりました。
平成のころは「かっこいい」「かわいい」と思われていましたが、今では「子どもっぽくて恥ずかしい」など、”自分たちの商品ではない”と感じられていたのです(涙)。
そこで、チュッパチャップスは多くの若者がファンである古着テイストのアパレルブランドとSNSでコラボしました。
新作を着たモデルがチュッパチャップスを持っていたり食べたりする写真を連日投稿しました。
結果として、中高生や大学生の間で、人前でチュッパチャップスを食べるのは恥ずかしい行為ではなく、むしろかっこいいスタイルとして広まりました。
売上も前年比の約7倍になるなど、爆発的に増やすことに成功したのです。
あなたの教室ビジネスに対する教訓
この例から分かることがあります。それは、
商品は同じ。変えたのは売り方だけということ。
この話のポイントは、商品自体は全く変わっていないということです。ただ、売り方を変えたら、再び売れるようになりました。
あなたの教室も、素晴らしい学びの場として、品質が高いかもしれません。しかし、今売れていないとしたら、売り方を変える価値はあります。
まずは少しでもいいので、どう売ればもっと売れるか、考えてみてください。
視点を変えるだけで、あなたの教室ビジネスもV字回復するかもしれません。
最後に、あなたの教室ビジネスが世界に必要とされる素晴らしいものであるなら、恐れずに新しい売り方を試してみてください。
チュッパチャップスの例から学ぶように、売り方を変えるだけでも結果は大きく変わりますよ。
「もし一人であれこれ考えるのは難しい・・・」
とお思いでしたら、壁打ちや
体験コンサルティングを受けてみてください!
私のクライアントさんたちも本質的には売り物を変えずに、売り方を変えて結果を出しています!!
あなたが今提供している商品・サービスが良いものであるという自信があれば、ぜひ一度ご相談ください。