筆記と口述、2種類の方法を使ってチャネリング しています。
今回は筆記でチャネリングして出た内容に対してご相談者様からいただいた質問と、
それに対して口述でチャネリングした存在からもらった回答です(^^)
Q.
「大きな望み」というのは、
不足感から常に情報を得ようとする点や、
自己肯定感・自信の低さの問題を解決したい
という望みのことでしょうか。
私からの補足:
「大きな望み」というのは、
上の問題を解決した後に出てくる本来の願い、魂の願いだと感じます。
今やるべき事は、褒めないことが当たり前だったところから、
全てにおいて自分を褒めてあげられる状態になることのように思いますが、
合っていますか?
A.
あなたのおっしゃる通り、
そういったご自身を褒める・認める・許していく・尊重していくといった事柄は、
あなた方の多くが置き忘れ、おざなりにしてきた部分となっています。
ですのでそれらを回復し、取り戻し、習慣として身につけていくことは、
今後の大きな望みに向かうための足掛かりとして、
とても重要なことになってきます。
その中であなたが育むその温かさ、ゆとり 、信頼、
そういったものが今後の行く先を決め、
望みを左右してくる鍵となります。
ですので今はそれに向かい、日々その力を身につけ、
鍛えることを目的としてください。
大きな望みとは、その後に現れてくるあなたの本来の望みです。
それはあなたの小さな願いが積み重なり出来上がるもので、
今はまだ見えてこないかもしれませんが、
その光を集め、力を取り戻していく中で、次第に姿が現れてきます。
そのことを信じ、今は遥かに見える地平を夢見て、進んでください。
ひとこと:
ご相談者様に限らず、自分で自分を認めて褒めるということの重要性を
認識している人は、一般的にはまだ少ないと思います。
(少しずつ増えてきているとは思います)
私も子育てに苦しんでとある本を読むまでは、
褒めることの脳への多大な影響を知らず、
まったく子どもを褒めることができていませんでした。
そしていざやろうとしても難しく、なぜできないのか?と考えた時に、
「まず自分を褒めることができていないのに、
他人を褒めることはできないのではないか」
と思い立ったのです。
そして何においても心の中で自分自身を褒めることを始め、
その後しばらくして子どものことも十分に褒められるようになり、
癇癪持ちだった子どもがだんだんと落ち着きを取り戻し、
最近では一日のうちほとんどの時間を平和な心境で
過ごせるようになっています。
(その秘訣は他にもあるのですが、その話はまた今度。)
とにかく褒めて認めてゆるして愛することを、
まずは自分が自分にしてあげることで、
じわじわと、でも後々大きく日常が変わるきっかけになることは、
間違いないと思っています✨
参考:『認めてほめて愛して育てる』七田 眞、 七田 厚 著