二律背反のような感じ

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音声・音楽
私ちゃもろは、ココナラでBGM制作をしております。

今年に入って、月2ペースくらいでご依頼をいただきつつ、
直近では10曲分のご依頼を、6月末までに納品予定で制作しています。

昨年4月から制作サービスを開始して、常に思うこと・・・

それは「スピード」と「品質」の関係性です。

やっぱり、音作り・曲進行・ミックスなど
こだわればこだわるほど、より良い楽曲になる。

けれどいわゆる「BGM」に求めるものは依頼主様によって異なる。
納期はもちろんあるし、クオリティのオーダー感も千差万別。

あまりに時間をかけすぎても、依頼主様はもちろん
自分にとっても非効率的でよくない。

制作スピードは早いに越したことはない。
でも品質は少しでも良いものにしたい。
これは二律背反の関係で、多分永遠のテーマなんだろうな。。。


品質は経験を積むことで確実に上がっている。

スピードは
サービス開始当初は、1曲に5~6時間かかっていたけど、
今は3~4時間程度になってると思う。

今は副業的にやっているから、
どうしても1日1~2時間程度の作業時間になる。
ということは1曲を2~3日で制作することになる。
それが専業でやれるなら、1日3曲は作れることになる。

・・・

やっぱり専業でやりたい。
でも今の月2の受注ペースじゃ食べていけない(^_^;
知人から「1曲が安すぎ!」とか言われてるけど
高くしたら依頼が来ない気がする。

専業でやるには単価上げも件数も必要。
だけど単価を上げたら件数が減る(はず)。
これも二律背反の関係だなー。


最近はAIの作曲技術が向上してきて、ほぼタダ同然で瞬時に曲が作れてしまう。
そんな時代だから、今後BGM制作サービス自体意味を成さなくなるんじゃないか、なんて不安もあります。

でも、人が作るからこそ音色や曲の展開に意外性が生まれたりする。
そう信じて、いただいたご依頼は常に本気で取り組んでます。

シンガーとしての活動も、BGM制作も頑張るぞい!
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