カルマは存在しない【引き寄せの法則】

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よく○○をしたらバチがあたる、人にしたことは自分に返ってくる、因果応報などいいますが宇宙の観点からみればカルマはありません。
カルマとは地球特有のもので人間が感情に紐付けて作り出したものに過ぎない。

その感情とは悪いことをしてしまったという罪悪感である。
この罪悪感とは自分自身を貶めている、ようは自身に科す戒めのようなもの。
つまりカルマとは自分自身にしか生み出せないものであり、それを精算するのも自分自身であるということ。

例えば人工中絶や動物の殺処分など命に関しての問題もあるが、一般的な観点からみれば命を大事にしないのは悪いこと、もしくは命を生み出しても責任を持てないなら悪いことだと判断する。
どんな出来事に対しても良い、悪いは存在しない。出来事は常にニュートラルであり、良い、悪いは感情に紐づけられているに過ぎない。
もし何かに対して大きく感情を揺さぶられるならそれはその人の人生におけるテーマが隠されているということ。

私たちが地球にいるのはこれらの感情を体験するためであるが、ご存知の通りあらゆる感情から発する周波数はその周波数と合致したものを引き寄せる。
引き寄せの法則とは願ったものが実現するのではなく、同じ周波数、エネルギーのものを引き寄せるのが本来の解釈である。
これはカルマの清算にしても同じことが言える。

では善悪が存在しないのであれば、何をしても問題ないのかと問われるが、周波数が高い状態で安定していると利己的な行動は自然と取らなくなっていく。
これは行動が先なのではなく、周波数が常に先であるからだ。

では常に他人に尽くすのが良いかと言われるとそういうわけではない。
自分を犠牲にしてまで他人を助ける必要はない。
まずは自分を愛し、大事にする。
そして、重たい周波数を感じたら、それを適宜手放していく。
これを24時間、四六時中行う。
そうして重たい周波数がなくなっていくと自然と利他的な行動が心から取れるようになる。
自分のしたいことが相手のためになるといった状況が自然と生まれるのである。

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