恋愛の駆け引きで失敗しない方法

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おはようございます。





恋愛でよく聞く言葉に "駆け引き" というのがあります。






人によっては「駆け引きなんて卑怯だ!」と拒絶反応を起こす人もいますが、私は逆に駆け引きがないと恋愛は進まないことの方が多いんじゃないかなと思っています。




というよりも、人付き合いにおいて駆け引きをするというのは重要なプロセスの一つなんじゃないかと思うんです(^^)













駆け引きを忌み嫌う人は、駆け引き=騙し合いと解釈していることが多いです。




だから卑怯な手は使いたくないとか、正攻法で攻めたいとかいう言葉が出てくるんですよね。








けど私の考える駆け引きはちょっと違います。




私は「相手の心と間合いの読み合い」だと思うんです。






今はどのくらいまで踏み込めるのか。

どのくらいまで踏み込めばさらに距離が縮まるのか。





そういう読み合いの一つ一つが駆け引きなんじゃないでしょうか。








逆を言えば、駆け引きをするから距離が縮まるといっても過言ではありません。






たぶん皆さんも自然とやってることだと思うんです。


友達でも職場の人でも誰でも、それをするから仲が深まるんですよね(^^)








なのにいざ恋愛となると、なぜかそれが悪手か何かのように見えてしまう・・・



不思議ですよね。
















恋愛でする駆け引きとそれ以外でする駆け引きを全くの別物として考えてしまうと、途端に駆け引きが下手になります。




するタイミングを見誤るんです。







駆け引きはそもそも対等な者同士の間で起こすものなんです。




対等ということはつまり、失敗も成功も五分五分の状態だということ。




ある程度リスクを背負わなければできないことなんですよね。








それを理解していない人はリスクに対する耐性が全く整っていない状態で挑んでしまったり、まず五分五分ですらない不利な状態の時に繰り出してしまったりします。





そして取り返しのつかない失敗を招いて泣き寝入りしたりするわけです(^-^;








そういうのはもちろん駆け引きとは言いません。


無謀といいます。













駆け引きはその先で得られるものがあると確信している時に発動させるものです。







たとえば全く距離が縮められず膠着状態が続いているとき、「相手との距離をここから少しでも縮めたいな」と思ったときとか。





多少なりとも向こうがどう出てくるのかがなんとなく想像できて、最悪失敗してもなんとかなるだろうと思えるところを見極めて挑戦するものです。








つまり準備も覚悟も必要だということです。




出たとこ勝負で考えたり、そもそも状況が非常に悪い中でもうやけくそで賭けに出てさらに大やけどを負うというのは駆け引きとはわけが違います。






ギャンブルでいう一か八かの大勝負に出る人というのは、そもそも状況が極めて悪い人で、多くの場合そういう人はさらに負けて大損していきます。





カイジのような一発逆転は、恋愛ではめったに起こりません(^-^;















私たちは日常的に無意識に、色んな人に向けて駆け引きを行っています。




そしてその実、失敗したら食らう痛手もある程度許容しながらやっているんですよね。








関係を深めていくためには多少のリスクは背負わなければいけません。




もちろんするからには細心の注意を払う必要がありますし、リスクを受け入れることができないうちはそもそも挑戦してはいけないことも分かります。







これは恋愛でも同じです。


自滅を限りなく減らす方法でもありますよね(^^)






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