こんにちは。
好きな人とのLINEのやり取りって、いくつになってもドキドキするものですよね(^^)
けれどそれと同じくらい悩みもつきません。
「なんて送ろう」
「この文章変だったかな」
「面倒だって思われたかも」
「もう少し待ってから送ろうかな」
「向こうはどう思ってるんだろう」
文面からじゃ相手の顔色はうかがえませんから、いくらでも不安の種は作り出せます(^-^;
楽しい反面、ストレスも多いのがLINEの特徴ではあります。
昔LINEについてお話ししたとき、「LINEは所詮連絡ツールだ」というお話をしました。
文章で人は恋に落ちることはありません。
だから相手をこちらに振り向かせるためにはまず、会うところまでこぎつけなきゃいけないわけです。
LINEは「会う」ためのつなぎであり、「落とす」ための武器ではないんですよね。
だから無理して会話を長引かせる必要はありませんし、文章に気持ちをのせる必要もない。
あくまでも単なるツールとして使いこなせれば、LINEはとても便利な道具になります。
「でもLINEで楽しく会話できなければ、向こうも会おうとは思わないのでは?」
と言われれば、もちろんその通りです(^^)
ダラダラ会話する必要はありませんが、"会いたいと思わせるための" 会話はしなくてはなりません。
つまり相手に「この人と会ったら楽しそうだな」と思われるような面白さを演出しなくちゃならないんですよね。
「面白さ」というとちょっとハードルが高いように感じるかもしれませんが、たとえばあなたが友達とLINEしている時を想像してみてください。
いつも面白いネタ話を用意しているのかと言えば別にそんなことはありませんよね(^^)
でも楽しくてポンポンメールしたりすることがあると思うんです。
なにがあなたを楽しくさせているのか?
それは単純に『軽口を』『返信しやすい短文で』送り合っているから楽しいんだと思うんです。
面と向かって会話している時のように、たまに突っ込んだり突っ込まれたりしながら、軽口をたたき合ってるやり取りが楽しいからラリーは続くわけです。
その感覚は向こうも同じように持っています。
同じように「毎回の長文はかったるい」と思っていて、「ポンポン気軽にLINEできたらいいのになー」と思っていたりします。
プライベートで堅苦しいやり取りは極力したくないし、"毎日何通LINEする" みたいな暗黙のルールみたいなのも面倒だから作りたくない。
もちろんお互いまだよく知らないから最低限の礼儀は必要だけれど、まだ浅い関係だからこそフラットなやり取りを好むこともります(^^)
好きな人とのLINEでどうしたらいいか分からないという人は、まず「自分だったらどんなメールだと返しやすいか」を考えてみるといいかもしれません。
まだ好きになっていない人だったら、とりあえず一言二言の気軽な文面の方が返しやすいのではないでしょうか。
面倒だな・・・と思っても「どういう意味だこれ(笑)」みたいなちょっと笑える文面にはついつい返事をしたくなったりしませんか(^^)
それと同じことを相手にも感じてもらえるようにするのが大切です。
「どうにかして好かれたい」という下心が見える文章は自ずと長文になりがちですが、「これちょっと面白くない?」みたいな文章は掴みが大事なので短文になりやすいです。
ぜひ"相手に好かれる文章" を考えるのではなく、"相手がついクスッと笑ってしまいたくなるような文章" を考えてみてください。