失敗しないためのアクセントクロスのはなし🏠

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こんばんは。atelier usagiです🌼

本日は、ご自宅でほっと一息コーヒーを飲みながら
お出かけ帰りの電車の中で

新築戸建て、マンションリノベをご検討、ご計画中の方に向けたクロス選びの役立つ情報をお伝えできたらと思います。

私の過去の失敗談も含めた内容となっておりますので😂ぜひご覧ください。

アクセントクロスのはなし
最近、ご新築の打ち合わせでも必ずと言っていいほどアクセントクロスを採用する方が多く見受けられます。中でも、リビングや寝室、トイレにグレー、ベージュ系はとても!!多いです!

また、私がコーディネートを委託している会社でも、ウィリアムモリスやマリメッコ、ミッフィー、スヌーピーなどの柄物もとても人気ですね◎

SNSでもアクセントクロスと調べるとたくさん出てきます!
そんなアクセントクロスですが、アクセントにする壁選びと色選びが、かなり重要です!!そこを間違えるとやらなきゃよかった、、といったことにも😂

本日は失敗例を交えながら効果的なアクセントクロスを知っていただけたらと思います!

アクセントクロスの悲しい失敗例3選

①アクセントになってない
アクセントクロスは面積が狭いとアクセントとして機能しません。
また、面積は大きくても、窓がたくさん付いている壁にはあまり適しません。
他にも、周りとの色の差がなさすぎて、アクセントの機能をしていないとったこともよくある失敗です。
私もよく、「ここを色付きのクロスにしたいのですが、、、」と言った相談をいただきますが、なるべく広い壁でベースクロスとトーンの合った色をお勧めしています。

②ダークカラーで暗く狭く見えてしまう
こちらもあるあるです。。みなさんなるべく広く見せたいというご要望をお持ちかと思います。
ダークカラー(特にグレー系)は少し前からとても人気のカラーです。
しかし、グレーの色味によっては、暗く、重く見えてしまうこともあります。

また、建築前はインテリアまで決まっている方ほとんどおらず、お引越し後に家具を入れてみたら、雰囲気が合わなかったなんてことも。


③光の加減とクロス張る壁によって色が変わる
今日みなさまにお伝えしたい1番重要なことです!!!
メーカー品ですと、A4サイズのサンプルを取り寄せることができ
多くの方がこのサンプルで選んでいるのではないでしょうか😊

しかしこのサンプル、たったA4サイズです。張る面積はその100倍以上なんてこともありますよね😂
また、打ち合わせ先のショールームと実際の部屋では照明の色、光の入り方も全く違います。

実際に私も正面からみたらグレーなのに、天井に張ったら青みが強調されてしまった、なんて失敗もありました。
せっかく張った色が気に入らなかったら悲しいですよね。
色選びは慎重に行いましょう。

▫️補足
広い面積の場合、A4サイズでみているより1~2段階、明るくなると思っていた方がいいです。濃色をお考えの方はお気をつけください!


空間コーディネーターが考えるアクセントの場所

まずは、計画段階である程度、家具の置き場所をイメージしましょう。
空間コーディネーターがおすすめするアクセント箇所はこちらです。

リビング TVボード背面
キッチン背面
ニッチ
トイレ(入口と対面している壁)
クローゼットなどの収納内

以上5カ所がアクセントにおすすめの場所です!
ではひとつずつ解説していきます。

リビング TVボード背面
リビングの中で、一番採用しやすく、窓がない面になりますので、こちらはアクセントとして採用する方も多くいらっしゃいますよね。
吹き抜けになっている方は大きめの柄のクロスを採用してみてもいいと思います。

キッチン背面
こちらは吊り戸棚は作業台、キッチン用品等がある場合には見える面積としてはあまり広くないのですが、キッチンの場所は変わることはないため、アクセントとしては最適な場所になります。

▫️補足
アクセント=その面に視線がいく
ということになるので、キッチン背面を目立たせたくない場合にはあまりおすすめしません。

ニッチ
玄関や廊下、リビングのスイッチが集まる部分をニッチとして計画される方も多くいらっしゃいます。何か季節のものを飾ったり、好きな雑貨を並べたりコーディネートを楽しめるニッチ!
こちらにもアクセントクロスがおすすめです。
だたし、こちらもインテリアのテイストを考えながら慎重に行ってください。例えば極端なはなしですが、大好きな水色系のクロスを採用したとして、クリスマスの小物を飾りたいのにアクセントクロスの色のせいで合わない、、なんてことも😂そのため、無難な色にしておくと良いでしょう◎

トイレ
トイレもアクセントクロスを採用される方が多いです!
ポイントとしては、ドアを開けて入った時に一番に目に入る場所をアクセントにすることです(基本的にはドアがついた壁の真向かいの壁がおすすめです。)
狭い空間になるため、あまり閉鎖的なのが苦手という方は明るい色や柄をおすすめします!

クローゼット
こちらはアクセントとは別物ではありますが、どうしても好きな柄があって、どこかに使いたいけど、雰囲気が合うか心配、家族に反対される、、などといった方におすすめです!
好きな柄が見れるのはテンションが上がりますよね◎
クローゼットなど扉が付いている空間であれば、部屋のインテリアにも影響することなく好きなものを貼れます!
自分だけのお気に入りスペースが1カ所でもあると毎日が豊かになります🌸

以上が、アクセントクロスを取り入れるおすすめの場所になります。

では、アクセントのカラー、柄はどんなものを選べば良いのでしょうか?

お悩みの方はぜひ下記サービスまでお問い合わせいただければ
みなさまのお悩み、ご要望に沿ったご提案をさせていただきます!

また、一軒丸ごとのコーディネートをご希望の方は下記サービスまで
お問い合わせください!

みなさまからのご連絡お待ちしております○

それでは本日も最後までご覧いただきありがとうございました。


                          atelier usagi.

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