ウッドショック

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一般の方は、「ウッドショック」って、あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、
今、住宅市場では、非常に深刻な問題となっているのです。
アメリカなどの北米で住宅金利が低金利にする政策により、住宅需要が高まっています。
そのため、北米や欧州からの輸入木材の価格が、高騰しています。
どれくらい木材の価格が上がっているのかというと、なんと、約2倍といわれています。
一般的な住宅の建築費の原価のうち、約2割の原価が集成材などの木材となり、全体の原価も
10%~15%上がってしまうのです。
価格だけでなく、木材不足から、「家が建たない。」という現場もすでに散見されます。
今、家を建てる契約する場合は、工期が未定であったり、半年弱は、工期が延期する旨の説明を受け、
契約するケースが出てきました。
当面の間、この状態が続くと予想されています。
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