より良い人間関係を築くヒントに。九星のちょっと変わった相性診断

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占い
こんにちは。
華麗に開運♡占い師のSaraです。

九星気学の9つの星で相性を確認する時、
一般的には
・「相生(そうしょう)」または「比和」という関係が吉
・「相剋(とうこく)」という関係が凶
とされています。

しかし、九星を使った相性の見方は他にもあります。
今日の記事でその1つをご紹介しようと思います。

まず、九星を5つの元素である五行(ごぎょう)に分類します。
三碧木星、四緑木星 → 木
九紫火星 → 火
二黒土星、五黄土星、八白土星 → 土
六白金星、七赤金星 → 金
一白水星 → 水

この五行を使って「相生」の2種類の関係と
「相剋」の2種類の関係、比和の関係を明確にします。
(例)六白金星さんの場合
相生関係は?
・自分が生む側の相手:水(一白水星)
・自分を生む側の相手:土(二黒土星、五黄土星、八白土星)
相剋関係は?
・自分が剋す側の相手:木(三碧木星、四緑木星)
・自分を剋す側の相手:火(九紫火星)
比和の関係は?
・自分と同じ星の相手:金(六白金星、七赤金星)

これで五行全部、九星もその隣に書いてます。
それではそれぞれの解説に移ろうと思います。
【相生関係】
・自分が生む側の相手との関係(例題では五行が水の星)
 →自分を受け入れてくれる相手。自然体でいられる相手。
・自分を生む側の相手との関係(例題では五行が土の星)
 →一緒にいると試練を乗り越えるヒントが得られる相手。
【相剋関係】
・自分が剋す側の相手との関係(例題では五行が木の星)
 →一緒にいると気付きが起こりやすい相手。
・自分を剋す側の相手との関係(例題では五行が火の星)
 →ベストなアドバイスをくれる相談相手。
【比和関係】
・自分と同じ星の相手との関係(例題では五行が金の星)
 →不要なものに気付き、手放すきっかけを与えてくれる相手。


恋愛や結婚などの相性だけではなく、
家族や友人関係、同僚の関係、上司部下の関係といったビジネスでの関係など、幅広く使える相性診断法です。

相手の九星から
「どういう付合い方をするとより良い関係を築けるのか?」
という関係性の築き方のヒントとして、ぜひご活用ください。

Sara
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