経営者目線の退職代行について

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コラム
退職代行の依頼が増えているようです。

退職代行とは、本人に代わって退職の意思を伝え退職をさせるというものです。

私自身は、このサービスに否定も肯定もしません。

いまのところ、弊社では退職代行を使われてはいないのですが、退職代行を使われてしまうというのも問題です。

結局は、社員との信頼関係ということになると思いますが退職を言いずらい環境にしてしまう会社にも責任があります。
人材を人財と呼ぶように人を大切にすることは重要です。
大手の会社は、ある程度しっかりした体制があると思いますが、中小企業となると人ひとりいなくなるのも大きな痛手となります。

特に、飲食店や店舗を運営している会社は急に、明日から来ないと言われるとお店の運営が回らない場合があります。
他の従業員の方々に迷惑がかかるのは避けられません。
そのことを退職希望者が理解していても、退職代行を使うということは、会社が精神的に追い込んでいるということなのでしょうか。

社員と日頃からなんでも話し合える環境づくりが必要ですね。








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