営業メールで嫌われるのは「動画再生」嫌われない営業メールって?

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ビジネス・マーケティング
こんにちは!FunHandsWritingです。
コロナ感染予防対策としてメールで営業する企業様が増えてきました。
直接会わないことによって感染リスクが下がり、打合せ場所への往復時間が削減できます。
しかし、直接会わないことで伝わりにくいこともあります。

最近では伝わりやすくするために動画を添付して営業される方がいますが、実はこれ、一番嫌われる営業なのです。
なぜ動画再生が嫌われるのか、そして嫌われずに興味を持ってもらうにはどのようにすればよいのかをお伝えします。

動画は視聴しなくてはいけない

当然のことですが、動画は再生をしないとどんな内容か分かりません。
営業をしている側にとってはとても良い商品だから見てほしい!と自信満々で添付をしてくるのですが、受け取った側の最初の感情は違います。

動画添付メールを受信した瞬間「後で・・」という感情になることをご存じでしょうか?
なぜなら、忙しいときにゆっくりと動画を見てはいられません。

さらに、再生時間も30分や40分と長編大作のような動画だとさらに拒絶反応が出てしまいます。
そうすると、せっかく企画した商品に興味を持つことなく届いたメールの存在さえも忘れられてしまうのです。

映像化させることで認識させやすくなるのですが、それを見なければいけない時間搾取が受信した側に拒絶感を与えるのです。

動画のほうが分かりやすいんだけどな・・と思うかもしれませんが送られた側のことを考えて営業方法を考えてあげるといいかもしれませんね。


営業メールに動画をつけるなら3分程度に

これからお客様になるかもしれない相手の時間をいただくわけですから自己満足な長い動画は控えましょう。
仮に長い動画を再生してくれたとします。すべての内容を覚えてくれていた方はほどんどいないでしょう。

どんなにインパクトと持たせても印象に残せるのはほんの一部分。
それなら最初から短めにして視聴させることで印象に残せることができます。

また、一緒に詳細PDFを添付することでより具体的に伝えることが可能になります。
しかし、気をつけなければいけないことが1つ。
「あれもこれも」と伝えたいことを伝えようとするとボリュームが多くなってしまいます。
PDF資料はA4サイズ1ページとし、キャッチコピーや画像を上手に使いながら作成しましょう。

営業メールの入り口は「件名」

メールで営業する際、こだわらないといけないのは動画添付でもPDFでもなく件名です。
メールを送っている人は自分だけでしょうか??

リモートが多くなったことによって電話でやりとりすることよりもメールで場所を問わずに仕事をされている人がたくさんいます。
同時に、メールの送受信の量も増えたことでしょう。

このメール、読んでほしい!とアピールしたいのならば件名にこだわってみましょう。
【要確認】や【重要】などのカッコ文字と興味を持たせるキャッチコピーやストレートに弊社の○○(商品名)についてお話聞いてくださいと少し「ん??」と思わせるようにしてみてください。
ここに正解はありません。

もし、自分がこんな件名だったら気になっちゃうなと思うものを考えて相手に送ってみてください。







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