いわゆる別の領域

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引き寄せの法則を語る際、よく聞かれる言葉として「別の領域」というものがあります。これはエゴとは別の領域ということですが、精神を安定させる方法として、エゴが騒いだ際に、それをはたから眺めるように淡々と見ているというやり方があります。あらゆる精神的不調にはその背景にエゴとの同化があり、エゴから離れていさえすれば基本的に不調は起こらないという考えに基づいていますが、これはかなりパワフルで、私も好んで使っており、最近では日常のかなりの部分を別の領域を垣間見ながら過ごすことができるようになってきました。

もちろん、不安や恐怖などのネガティブな感情も出てきますが、出てくるたびに、そこから距離を置くと確実に消えていくことからも、それらは幻想であるといえ、それらが出てくるメカニズムも単なる反応だといえそうだということが実感として今は感じられます。

そういったネガティブ感情が出てきた時にどうにもできないと、どうしてもその実態を疑うことができずに、結果、振り回されてしまいます。願望実現には「意図」が大切であるのは言うまでもありませんが、やはり「感情」もないがしろにはできないと感じています。

一概には言えませんが、やはり「不快」な状態を引きずっているよりは、「快」の状態を極力キープできた方が、実現度も明らかに高くなると思います。

もちろん、エゴも役割があって存在するものである以上、否定すべき対象ではありません。しかしながら同化する必要もまた特にないわけです。エゴ発のマイナス感情はましてやまったく意味もなく、それはさっさと処理出来たほうがいいと思います。未来創造コーチングでもそのためのツールをいくつかお渡ししていますが、究極的にはエゴから距離を取ることができればそれが最善だと思っています。

どうぞ、お試しください。



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