意図が潜在意識に100%入ればどうなるのか

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これについてももちろん検証しています。

まず不快極まりないことが起こった時に、「楽しい度」を計測します。

楽しい度ー0
「私は楽しい」と何となく想起してみます。

楽しい度-0のまま
ハートに意識を置いて「私は楽しい」と想起します。

楽しい度ー100(一般的には最初はすぐにはなりません。訓練したらいずれ。) 

そしてここがポイントです。この時、実感としては「楽しくない」のです!
そして、ここでの行動が重要になります。「なんだ楽しくならないじゃないか!やっぱりこの方法は間違ってる!」と思うと、そこで最初の意図がキャンセルされてしまい、ずっと不快なままです。

そこで、自分の潜在意識を信頼してハートの感覚に注意を向けながら「待っている」と、まず胸にじんわりとした温かさや、もぞもぞするような気持ちよさが広がってきて、そのうち「ふわーんと楽しい感じになってくる」のです。
以前、右脳教育について少し学んだことがあったのですが、左脳で覚えたものと右脳で覚えたものは明らかにアウトプットの感じが違っていて、例えば「寛政の改革を行ったのは?」という問に対して、左脳で覚えた場合だと、徳川吉宗か松平なんとかのどっちだっけか?と、がんばって思い出す感じなのに対して、右脳で覚えたものは、最初は何も出てこないのですが、待っていると「ふわーん」と出てくるのです。右脳は潜在意識と直結していると言われますが、まさにこの「ふわーん」がキーワードとなります。

ゴール達成も全く同じです。実際に行った検証は、外食について、満足できるおいしいものを食べたいということでした。検証とはいえある程度の「切実さ」が必要となりますが、外食だと切実なテーマではないではないかと言われそうですがそうでもないのです。私はとても外食が好きなのですが、コロナ以降なかなか行けません。従って、コロナ患者の数値を見ながら比較的落ち着いている時期の、すいている時間帯のすいている店を選んで行くわけですが、食にうるさいということもあり、せっかくの機会に満足できるかどうかはかなり大きな問題なのです(笑)。

まず、外食に行く際「私は今日の夕食で、おいしいものを食べて満足した。」と設定します。100になるまでワークします。
その後、どこに行こうか候補を絞るために、検索をかけます。
余談ですが、通常はいきなり検索をかけ、候補を絞った何件かをキネシオロジーテストでチェックし、98.99.100あたりの店に行きます。1でも差があるとより高い方を選ぶのですが、確実に満足できるので、こういう方法を取ります(笑)。

話は戻りますが、検索をかけた際、ゴール設定をした場合としていない場合では明らかに異なる傾向が見られます。
それは、思わぬ情報が入ってくることです。これまでと同じようなワードで同じように検索しているつもりですが、新しい店が見つかったりするのです。
ゴール設定をして、潜在意識に100%落とし込めた後には、それを示す一つの「サイン」として「情報」がやってくることを覚えておいていただけたらと思います。

ゴールに関わる思わぬ情報が手に入った時には、うまくいっていると思ってください。またそれを信じて行動するようにすると、潜在意識がより多くのいい情報を提供してくれるようになります。ただ、情報と言ってもネットやテレビや雑誌に出てくるいわゆる「情報」ばかりではなく、偶然見た看板の言葉であったり、気になる彼女の笑顔であったり、直感であったりすることもありますし、気が付くようになると、その手の情報は、実はたくさん来ているので有効活用しましょう。

そのような情報に「乗って」いけば、必要な時に必要なことが起こるようになり、ゴールへの歩みが加速するようになります。

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