前世って何?(笑)と馬鹿にしていた私が信じた出来事

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占い
前世が視えちゃう心理士 雅胡(まさこ)です。

このブログを読んでくださっているあなたは
少なからず前世に興味がある方だと想像します。

では、その前世を実在すると信じていますか?

私は輪廻転生を信じていたにもかかわらず、前世については全く信じていませんでした。

テレビ番組で占い師が「あなたはクレオパトラでした」とか
「聖徳太子でした」などというのを見るたびに
アホらし~(冷笑)と鼻で笑っていたくらいです。

一体 何十人の人がクレオパトラや聖徳太子だったと? 
 胡散くさ~い!、いやむしろ嘘だよね、と感じていました。
だから霊視で前世が見られると聞いても ま~ったく興味ありませんでした。

ところが、2009年。
自分ではコントロールできない私の霊感に、コントロールの方法を教えて下さった先生が、
「雅胡さんには前世リーディングの能力があるはず」と教えてくださり・・・・。
信じていない私には無理でしょ~、と内心はしぶしぶ指導される通りにやってみたんです。

すると、
何ということでしょう!
まるで映画を見ているようにストーリーが見える!

更にはそこに現れた人物の悲しみが私に入ってきて
悲しくて悲しくて涙が止まらなくなりました。

その時は練習として先生の過去生を読ませていただき、
ただ悲しくて泣きじゃくりながら今生での課題も見えたことをお伝えしました。

先生は、私の知らなかった先生のいまの暮らしに至るまでを教えてくれました。
それは私が見たストーリーと驚くほどリンクしていました。

また、私が得た先生への今生の課題メッセージは、先生が他の霊能士のお仲間から言われたのと
同じものでもあり、先生ご自身も そうしたいと望んでいる事だという事でした。

そんな体験をしても、それは私が頭の中で作り上げた妄想なのではないかと半信半疑。
先生も霊能士として『仕事で話をうまく合わせてるのでは?』と疑っていました。


今度は先生が私の前世をリーディングしてくれました。

『家族で果物を作っている菜園を営んでいる。
私には父(今生での夫)が居て、その父は私を溺愛していて、干渉が激しく私はうんざりしている。
また、田舎に住んでいる事にも嫌気がさしている。
父親の愛はわかるが干渉が嫌で、田舎が嫌で、私は果樹園から出て行ってしまった。

出ていった私は時に父親の事が気になり、帰ってあげたいとも思うけれど、やはり2人になると
息が詰まるから帰りたくはない・・という人生を送った。

今生では〝自由に生きる事〟〝家族の輪を大切にする事〟が課題になっている。』
とのこと。

そして夫との関係については、
『夫は前世での魂の記憶が影響して、私が自分から離れてしまうのではないかと不安を感じている』


これは私自身と、私が抱えている問題に見事にリンクしていたのです。

私が前世を信じた出来事 挿し絵2.png


私は果物が大好物で、さらに菜園が大好き。
どんなに小さい場所でも良いのです、ともかく野菜や果物を育てられないと物凄くストレスが溜まります。

そして夫は私を溺愛していました。
けれど、干渉が激しく それが怒りや怒鳴るという行為に繋がり、
つらくて息苦しくて別れたい・家を出たいとなり夫から離れることしか考えられませんでした。

ですから夫は内心、私が離れてしまうのではないかと長い事 不安に感じていることを私も感じています。

更に、私は田舎生活が苦手です。
自然は大好きですが、ある程度文化的な生活が出来る所でないと駄目なのです。
私が育った実家は田舎で、それが嫌で私はその県の中で一番大きな街へ引っ越しました。

前世での人生が、今生でこんなにもリンクしていることに鳥肌が立ち、
キツネにつままれたような、、、
でも現実に先生が知らないことが見えていたわけで。

輪廻転生・魂の永遠というものが ふつふつと実感として体に染みわたる感覚というのでしょうか、とても清らかな感動がありました。

心が浄化されていくような、体の中がキラキラするような感覚。

この体験をしてから私は、輪廻転生だけでなくて
前世もほんとうにあるんだ!って納得して今日にいたるのです。

前世、魂、輪廻転生。
それは、温かく愛しい現象、愛しい存在です。

ちなみに雅胡が視る前世でクレオパトラや聖徳太子ではなく、
とても現実的なものです。面白いよ!
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