人の心に寄り添う

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コラム
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この言葉は私にとって特に温かく、逞しく頼れる言葉です。
まずはこの言葉に至っては我が家の話しをしなければいけないと思います。
我が家には二匹のトイプードルがいます。
プルー♂ルナ♀という名前の二匹です。その中のルナが去年2020年の5月頃から体調が悪くなり出しました。
最初の診断は脳からくる病かもと考えられたので、その診断で薬を服用し始めました。
脳圧を抑える薬。心臓の音に雑音が聞こえる事もあり心臓の薬も投与する事になりました。
最初の頃はまだまだ元気に過ごしていましたが、ルナの本当の病は進行していました。少しづつですがルナの様子がおかしく感じる様になりました。
ルナ自身が自分の毛をむしるようになっていきました。
ベッドや床に毛が落ちている事が多くなり、自分の足や尻尾など身体の毛をかじり、肌が丸出しになる事が多くなりました。
私自身最初は気が付くのが遅くノミか皮膚炎かなぁ~と軽い気持ちで動物病院に行き血液検査をしても検査結果は別には異常無かったのでかゆみ止めの軟膏、ノミの駆除薬を頂いて帰りました。
それでもルナの病気は少しづつ進行していき、何日か立った日の夜。
私の部屋のベッドの上で寝ていたいルナが悲鳴に近い鳴き声を上げる様になり、その時から通院回数が増え、血液検査やレントゲン検査やエコー検査など費用が高い検査も全てしました。
ここから私達の病気との闘いが始まりました。
2021年の5月から動物病院での全ての機材を使っても発見出来ず主治医の先生が私達に頭を下げ大学病院で検査勧められました。
大学病院へのカルテを提供する為に予約の日の前に動物病院に息子がルナの主治医の先生から「後一つ検査したいんです。」と言われ最終検査をしてルナの病名が分かったんです。
病名はリウマチと判明‼
1年間病名が分からず、色々な薬を服用した事で糖尿病も併発してしまい。貧血治療、心臓の治療リウマチの治療と病名が増えて行きました。
病名が分かった事で身体に会った薬を服用出来ることで主治医の先生との間に信頼関係が出来ました。
現在も治療は継続しています。11月から2週間に一回の通院なりました。
12月の通院日にとても悲しい知らせ聞きました。
私達の主治医の先生が「お亡くなりになりました。」と院長先生から聞かされ、私達はショックで悲しい気持ちがこみ上げて来ました。
これまで先生とお互いに協力しながら治療をして来た事が脳裏によみがえってきました。これからどうしたらいいのか、信頼し心を許せる程に思ってきた先生でした。
私の子供達と同年代なこともあり考えさせられました。
先生は私とルナの心に寄り添っていてくれた方でした。私達を助けてくれた人でした。
先生には今まで色々お世話になりました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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