前世と言う深淵をのぞく覚悟。

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 こんにちは。前世占い師の立花です。みなさんはいかがお過ごしですか?
 体調はどうですか?私はサンドイッチとか涼しいものしか食べられなくて困っています。はぁ~

 さて今日はニーチェの深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだと言う言葉にあやかって、前世を思い出す弊害についてお話したいと思います。

前世を完全に思い出すということ

 前世を完全に思い出すと言うことはどういうことなのでしょうか。
 前世はあなたが歩いた一つの人生です。
 前世を完全に思いだすとは、あなたが今世で生きている人生とは別にもう一つ人生を背負うことになります。

実際に前世を完全に思い出したら?

 人生の中には良いこともたくさんありますが、悪いこともたくさんあります
 そして 過去 なので、変えることができません。
 どんな後悔も、もう間に合わないんです。

 それにずいぶん大昔に生きた記憶だったり、異世界だったら、前世を知る知り合いがいない場合があるんですよね。
 自分が見た風景や思い出を確認することができない。それは妄想か狂気かもしれない。と思うと本当にしんどいです。
 それはスピリチュアル的な力も同じですが。

前世を思い出す依頼は受けてもらえる?

 前世を自分が思い出したい。と言う依頼のご相談は受けています。
 ただ、出品はしていません。
 前世を思い出したいと言う依頼をお受けするのは、私が納得できる依頼理由の時です。なので事前相談からお受けしています。

「興味があるから思い出したい」

くらいだと、お受けすることは難しいです。
 今までお受けしたのは数件です。またご本人が思い出したいと言う依頼は、私が見る依頼より非常に難しく、サポートはしますがご本人の能力にもよります。
 スピリチュアル的な力がおありになる相談者さんの方がやっぱりスムーズです。

前世の箱を覗く時、前世もこちらを覗いている?

 私が相談者さんの前世を見せていただいた時、魂の底にある前世の箱から前世が漏れ出ることがあります。
 そして私が見たことをきっかけに、相談者さんが前世を思い出すこともあります。
 前世の箱を開けてその中を見る時、前世も今世を覗いているのかもしれません。

 でも前世を思い出すと言うことは、そこに何らかの意味があると私は考えています。
 つらくても、思い出さねばならない何か。

 それが解れば前世の全景を見ることも納得できるんですよね。



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