JAXA第0次選抜、教養試験受けました!なかなかの難問!

記事
ビジネス・マーケティング
 5月29日、JAXA選抜試験の英語試験通過者らによる0次選抜第2回がありました。内容としては「一般教養試験」「小論文」「STEM試験」「適性検査」であることがあらかじめわかっており、1ヶ月ほどSTEM試験を中心に勉強しておりました。
 実際に始まってみると、まあ難しかったですね。教養試験、STEM試験は国家公務員総合職レベルとのことアナウンスがあったので、対策本をやっておきましたが、40代の私としては長く筆記試験などから離れていたので、WEB試験自体初めてですし、なかなか難しいものがありました。対策していたおかげで解けた問題もありました(STEM最後の、気象関連の問題など)。高校卒業レベル、かなり広い範囲で出題された感じなので、高学歴な比較的若い人たちが有利だったかな、と思います。小論文は、これは大事だよなあ、と思わせるような、いいお題でした。今回の応募に際して考えていたことだったので、割とよくかけたと思います。適性検査は、JAXAのルールとテスト受託先のWEB試験フォーマットに少し齟齬があったようで、混乱が生じたようです。テスト全体から見れば少しの差なので、選抜結果にはあまり影響はないでしょう。数人程度試験通過者が増えるくらいでしょうか。

 3月から始まった英語の勉強から5月末のSTEMまで、ようやく座学の勉強が終わり、スッキリしました。結果は6月最終週から7月上旬とのこと、少しゆっくりしたいところですが、たまった仕事やプライベートの用事を済ませなければなりません。なかなか休めないですね。
 今回を突破すれば次回は一次選抜試験は医学検査などです。今回は分散実施とのこと、まだJAXAには行けないようです。健康には自信があるので、なんとか突破して10月のJAXA試験に行きたいです。

 さて6月1日、JAXAからあらためて応援サポーター企業の再募集のアナウンスがありました。これまではリポDで有名な大正製薬や、宇宙飛行士の生活服などを用意しているワコール、有人与圧ローバーを開発しているトヨタ自動車やブリヂストンが応援サポーターとして参画していますが、あらためて募集するようです。特に今回のアルテミス世代の応援にフォーカスしているとのこと、どんな企業が応援してくれるのか、とても楽しみですね。私、応援してもらえるならなんでも食べますし、ロゴのついたTシャツでもきますし、キャッチフレーズでもなんでも言います。
 自社の選抜試験突破者を応援するなども良いとのこと、私の会社も私のことを応援してくれないかな、なんて期待しています。すでに上司には受験していることを報告してあります。会社としては転職されてしまう側なわけですが、単純に辞めるのではなく厳しい試験を勝ち抜いて宇宙飛行士候補者に栄転するわけですから、会社としても優秀な人材を輩出したということで名誉だと思うのです。積極的に前向きに応援してほしいと思います。ついでに業務の一環として認めてくれないかな、なんていうのは都合が良すぎでしょうか。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す