JAXA宇宙飛行士候補者選抜試験、書類選考に通過しました!

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 先日エントリーしたJAXA宇宙飛行士選抜試験ですが、無事書類選考を通過した旨連絡がありました。今回は健康診断や受験資格に明らかな不備がなければ問題なく、実際の選抜は英語試験から、と考えておりましたが、結構な人数が落選したようです。
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  実際にエントリーした4127名から2266名まで絞られました。通過率55%ですから、結構減ったなあ、というのが正直な感想です。

 書類上の不備がない限り落選しないはずです。経歴など要件を満たしていなかったり、健康診断の数値だったり、明らかに要件に該当していない方々を除外したのかもしれません。

 また、今回応募要件を大幅緩和したので、物見遊山の方が結構いたのかもしれないですね。そのほか日本国籍でない、健康診断書類が偽装、経歴が明らかに嘘である、などでしょうか?極端な話、今回のエントリーでは証拠を求められるような公的な書類(運転免許や就業証明、卒業証明など)を求められなかったので、健康診断証明を自作すればいくらでも偽装することができ、架空の人物でも応募できました。JAXAとしては今回の募集要件大幅緩和で応募総数を増やしたいという意向があったと思いますが、明らかに要件を満たしていない人からの応募が半分を占めるのであれば、今後の課題になるかもしれません。

 さて5月8日の0次選抜、英語試験ですが、スピーキング、ライティングの試験だったということがわかりました!ここまでひたすらTOEICのリスニングとリーディングだと思って勉強してきたのに、そりゃないよ、ですね。確かに今回求める人物像には「表現力」が求められると書いてありました。これまでの宇宙開発では諸外国と協力して任務を行うことが目的だったので、相手の英語を理解する力が必須でしたが、これからはさらに日本人として意見を発信する力が必要とのことでしょう。これは大変だ。。。

 今日から参考書を買って勉強です。幸い私の勉強法は「英語を喋ること」と「英語を書くこと」のアウトプット型勉強法です。
電子書籍として
35歳のサラリーマンが半年でTOEIC800点になった方法&勉強ノート
を発売していますし、ココナラでも同じ商品を扱ってきました。

 最近はアドバイスする側でしたが、今度は自分が勉強する番!やればできるはずです。あと2週間しかありませんが、最大限やれることはやってみようと思います。
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