あなたの部屋をすっきりさせてくれる二つの方法

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部屋の乱れは心の乱れ…
あなたの部屋は、どのくらい片付いていますか?
部屋の快適度はどのくらいでしょうか。

はっきりと質問に明確に答えられる人は少ないかもしれません。
自分の家にあるものは、あまりに当たり前で、大掃除や引っ越しのタイミング以外は『自分の持ちもの』について意識を向ける事などあまりないからです。

部屋にあるものは、実は今のあなたそのものである。と考えてみるといかがでしょうか。
もう絶対に着ることのない服も、いつまでも読まずにホコリをかぶってしまっている本も、あなたが家賃や空間(住居スペース)という対価を払って手元に置いているものです。


今のあなたに必要でないものがどのくらい部屋にあるか、ということを明確に『見て』確認して、物理的に『手放す』事ができるのが片付け、という作業です。また、この作業を通じて、自分にとって大切なものを『どのように扱っているか』ということも目で見て確認する事が出来ます。


断捨離、という言葉がブームになって、10年以上たちました。
この言葉は、ヨガの思想がもとになっているそうで、
断:入ってくる不要な物を断つ。(断行)
捨:家にずっとある不要な物を捨てる。(捨業)
離:物への執着から離れる。(離業)

という意味があるようです。断捨離、言葉のイメージからも、意を決して挑むもの、徹底的に捨てる、という印象を持つ人も多いかもしれません。

断捨離の世界観は、自分の執着している事を絶つ、もったいない、という過去の努力や物質的価値から離れて快適な生活を目指すもの、とイメージしていただくと良いでしょう。

断捨離、という言葉が流行ったころに、こんまりこと近藤麻理恵さん、という片付け専門家の方もメディアで活躍していました。彼女は今はアメリカにわたって、片付けの人として世界中で活躍していらっしゃいます。アメリカで放映されたこんまりさんのテレビ番組がヒットしたこともあり、今では片付けする=Konmaringと表現されるそうです!(^^)✨

こんまりさんの提唱している片付けは『自分にときめくものを見つける』方法。

一つ一つのものを手に取って、自分の心が上がるか下がるか、ということを実践します。そして、自分が手放すべき、と感じたものには『感謝の気持ちを告げて』手放します。他にもいくつかルールがあり、これをメソッド通りにすると、『一生リバウンドしない部屋の片づけが完了する』と言われています。

私が面白いな、と思ったのは、断捨離もこんまりメソッドも行動は同じなのですが、『ものを選別するときの視点』が180度違います。

●自分が執着してしまうものを断ち、捨て、離れる行為の断捨離
●今の自分を幸せにしてくれるものを見極めて、お役目が終わったものには感謝をして手放すこんまりメソッド


もし片付けしたいな…と感じている方がいれば、
どちらがご自身に合いそうなやり方か、
ぜひ、調べてみてください♪

日常を健やかに楽しく過ごすための、きっかけやヒントになれば幸いです♪






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