【どうして毎年イースターの日が違うの?】
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こんにちは、中川です(^^)
日中は暖かな日も増え
もう春はすぐそこですね。
春といえばイースターグッズも
チラホラ見かけるようになりますね。
ところでこのイースター(復活祭)
実は毎年同じ日ではありません。
では、毎年どのような基準で
日程を決めているのかな???
それは、占星術の新年ともいわれる
「春分」が関連しています。
春分とは
太陽の通り道の「黄道」と
地球の赤道を天空に延長した
「天の赤道」が交わる地点で
毎年3月20日前後に重なります。
緻密でなく大雑把な図ですが(笑)
イメージ的にはこんな感じです。
イースターは、
①その年の春分が過ぎた
②最初の満月後の
③日曜日
という決まりがあるそうです。
ちなみに2022年の日本の場合は
①春分は3月21日
②その後最初の満月は4月16日(土)
③翌日が日曜なので4月17日
これが今年の
イースターの日付になります。
余談ですが
春分が過ぎた最初の満月には
パスカル満月という
名称がついています。
少しややこしいお話しでしたが
今日もお読みいただき
ありがとうございました🌈