カテゴリから探す
出品者を探す

ニュース

産経新聞に記事が掲載されました!

ココナラが、2012年11月19日号の産経新聞に個人の特技や専門知識を収入につなげるインターネットの仲介サービスとして紹介されました。

媒体名:産経新聞
発売日:2012年11月19日
発行元:産経新聞社
掲載面:p15 生活面
特集名:500円で特技売ります 知識や技術、ネットで伝授
見出し:家計&マネー
 
個人の特技や専門知識を収入につなげるインターネットの仲介サービスが注目されている。贈り物のコツなどちょっとした知識や技術を一律500円で売ったり、依頼された仕事の受注を会員に競わせたりするサイトも登場。ネットならではの手軽さから、仕事の依頼・請負の新しいスタイルとして広がりつつある。

 ◆外さないギフト

 「TPO(時、場所、状況)と相手を見極め、喜んでもらえる物を贈るのがプレゼントのコツです」。国会議員の秘書を務める田口景子さん(38)=仮名=は、知識や技術を生かしたサービスを販売できるサイト「ココナラ」で、手土産や贈り物の選び方のアドバイスを出品し、これまで20件近い販売実績がある。

 「デパ地下」でのショッピングが趣味という田口さんは、旅行会社の添乗員や航空会社の海外支店で秘書を務めた経験もあり、土産物の種類やプレゼントのノウハウに精通。取引先への手土産や海外在住の日本人に喜ばれる贈り物のほか、入院見舞い、冠婚葬祭などケースに応じ、「外さないギフト」を薦めてくれる。

 ココナラに出品する際の登録料は無料。購入する人は出品されたサービスから欲しいものを申し込み、取引が成立すると500円を支払う。このうち手数料150円が運営会社のウェルセルフに渡る。出品者と購入者のサイト上のやりとりは非公開で、匿名も可能だ。

 出品内容は幅広い。似顔絵作りや旅行・デートのプラン作成のほか、国際結婚の悩み相談、不妊治療のアドバイスなど周囲に聞く相手を見つけにくいサービスも。依頼者の好みに応じた本や映画、音楽の紹介も人気だ。

 ウェルセルフの南章行社長は「ニッチ(隙間)の分野で特異な経験を役立てたいと自発的な動機で出品する人が多い。格安料金なので利用しやすい」と説明する。依頼者が満足すれば、500円以外に「おひねり」を追加できる機能もあるという。