経歴

経理・財務 2008年1月〜現在

１．決算業務　　月次決算・年次決算を自己完結　　決算書作成、科目明細の作成、現預金・手形の残高管理）、税務申告補助（所得拡大促進税制の判定）２．債権債務管理　　売掛金・買掛金・未払金、入金管理　■改善実績：債権管理の立案と構築　　本社(日本)と中国工場との債権債務の不一致が原因で税務調査により追徴課税を受けたため、自ら改善を　　実施。　（実績）①営業、通関業者、現地担当者を巻き込んで債権債務の確認と残高照合を実施。翌年の決算時に　　　　　　は債権差異を解消。　　　　　【従　来】通関業者、営業担当、本社経理のみで年に1回照合　　　　　【改善案】通関業者、営業担当、本社経理、取引先で毎月照合　（方法）過去10年に遡り、国内と海外の残高を照合　　　　　債権債務の管理表と経理規定を作成して、担当者の指導と管理、部署全員の処理方法の統一３．固定資産管理（1,300個）４．資金繰り計画の作成５．会計士監査、税務調査、業務監査対応６．給与計算（400名）　■給与計算の内製化（実績）給与ソフト導入、初期設定、総務部への引継ぎ（方法）マニュアル化と業務の洗い出しを行い、給与計算・年末調整の仕組みからレクチャーを実施７．国内、海外を含む支払処理、入金処理（鋼材の輸出代金、製品の輸入代金支払）８．会計ソフトの導入と入替　　旧会計システムからデータを抜き取り、会計ソフトへExcel、マクロを用いてデータの移行９．省エネ対策工事による補助金の申請（LED工事のための補助金を収受）１０．経理規程、旅費規程、慶弔規程の作成１１．インターネットバンキングの導入１２．貸倒懸念債権の全額回収　　（実績）貸倒懸念債権900万円を全額回収。　　（方法）貸倒懸念債権を発見後、即座に取引先へ訪問。返済計画について社長へヒアリング、返済計画書を作成。先方承諾の元、債権債務の相殺と小切手振り出しにより約3カ月で回収。