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その『不安』着実に解消する方法があります
「あなたには悩み事はございますか?」
2019年に厚生労働省が行った「国民生活基礎調査」によると、悩みやストレスがあると回答した方は「47.9% 」でした。(女性:52.4% 男性:43.0% )
私も様々な悩みを経験してきました。
⚫︎対人問題
⚫︎虐待
⚫︎いじめ
⚫︎引きこもり
⚫︎経済的困窮
⚫︎学歴・職歴コンプレックス
⚫︎浮気をされ大失恋
⚫︎不倫をされ婚約破棄
⚫︎重度のうつ病
⚫︎重度のパニック障害
⚫︎希死念慮
⚫︎離脱症状
⚫︎37歳でロマアセクと性自認
悩みは侮れません。何故ならば悩みは精神疾患と関係しており、精神疾患は自殺と関係しているからです。
2021年に警察庁が発表した年間自殺者数は「21,007人」でした。(およそ25分に1人が亡くなっています)
更に悩みの特性で厄介なことが3つあります。
①悩みは感情的になり思考力が低下する
② 悩みはそこらじゅうにあり、いくらでも見つけてくることができる
③悩みは歳を重ねると多岐にわたり面倒さが増す
Q:ではどうすれば良いのか。
A:私は『人に話を聞いてもらうこと』を推奨します。
厚生労働省 広報誌 2021年3月号 に、次のような言葉がございます。
『自殺予防に必要なこと:不安や悩みへの適切な相談対応がカギ』(自殺対策担当:岡 英範)
Q:なぜ話を聞いてもらうことに効果があるのか。
A:それは悩みから不安を取り除くことができるからです。
①悩みが発生
②脳の「扁桃体」が興奮し不安が発生
③会話をし始める
④「前頭葉」「側頭葉」が活性化
⑤「扁桃体」が徐々に沈静化
⑥不安が低減する
(最近の脳研究で扁桃体の興奮は言語情報によって収まることがわかりました)
Q:不安が無くなった後どうするのか
A:「否定せず」「指示をせず」あなたを尊重し、一緒に答えを探って参ります
臨床心理学者カールロジャーズはこう考えたといわれています。
『強制的・解釈的アプローチは表面的な効果しかありえない、クライエント自身が進むべき道を一番よく知っている』と。
地道に見えます。即効性に乏しい側面もあるかもしれません。しかし着実に不安を取り除くことは可能です。そして『悩み』というものは、不安の要素が無くなれば脆いものです。
あなたのお役に立ちたい、そう思っています。
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