ITが欠かせない昨今、多種多様なサービスが乱立し、何が正解かわからないまま、コンサルタントやITサービサーの言うがままに、システムを導入して失敗してしまう企業が数多くあります。
その原因は、情報格差。
コンサルタントやITサービサーは、売り上げのためにあの手この手でシステム導入を進めます。
・システム導入によって、一般的に30%の業務効率化が図れますよ
・システム導入で何が良いか。それは情報が蓄積されるので、その情報を元に次の営業戦略が立てられるのです
・今、システムを入れないと他社に後れを取って生き残れなくなりますよ
成功ストーリーだけでなく、ホラーストーリーまで植え付けられると、決断しない経営者は居ません。
もちろんシステムは良く作られているのですが、それがあなたの会社にマッチしているとは限らないのです。ただ、コンサルタントやITサービサーは売り上げのために、例え懸念があってもそれは伝えず、良いところだけを訴求するのです。
私はコンサルタントとして20年やってきましたが、システム導入に失敗した企業を多く見てきました。そして寂しいことに、この”失敗”に気付いている企業は多くないのも実情です。
ただし、導入費用や、その後の保守費用、また利用実態を見ると、これは失敗だと思わざるを得ないケースが多いです。
システムの導入を検討している、システム導入の提案を受けている、プロジェクトを進めているがどうもベンダーの動きが悪い、などの局面にある企業に対し、第三者の意見をぶつけたいと思います。
セカンドオピニオンをサービスとしているので、余計な営業目的のない、客観的な意見が出来るのが特長です。
私は大手外資系コンサルタントファームで経験を積んだ後、小規模IT会社でのコンサルティング部門立ち上げを経験しました。コンサル部門の立ち上げは、軌道に乗せるのが難しく、日銭を稼ぐために大手コンサルファームやITサービサーの下請けとして、活動しました。
その経験から、彼らの考え方が良く分かるようになり、「この企業は騙されたな」ということが分かります。
適切なセカンドオピニオンをするために、情報を提供いただく必要があります。機密事項は隠した上でご提供ください。様々なご質問にも回答致します。質問は3日以内には回答します。やり取りは最大1か月とさせていただきます。
業界、業務領域(部署)、どんなシステム導入を検討しているか、何が悩みかをお教えください。内容によりますが、会社規模、組織人数、検討しているITサービサー名、システム名、業務プロセスを確認させていただきます。
中途半端なセカンドオピニオンとしないため、時間を要することはご容赦ください。
頂いた情報を元に、調査・分析し、資料にまとめるために時間が必要です。